<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551</id><updated>2012-02-17T06:47:27.074+09:00</updated><category term='odyssey novel  essay'/><category term='旅行　小説　団塊の世代　宇宙　未来社会'/><category term='小説　宇宙　旅行　団塊の世代'/><category term='SF　小説　'/><category term='旅行、団塊の世代、小説'/><category term='love story ある愛の詩　映画音楽'/><category term='団塊の世代　歌　ばら　恋　'/><category term='旅行　小説　近未来　団塊の世代　旅'/><category term='novel essay travel odyssey future'/><category term='歌謡曲　水色のワルツ'/><category term='エッセイ'/><category term='music million scarlet roses 百万本のバラ　音楽'/><category term='SF　小説'/><category term='odyssey novel essay travel'/><category term='旅行　未来社会　団塊の世代　小説'/><category term='旅行、団塊の世代、小説、エッセイ'/><title type='text'>hankatuu</title><subtitle type='html'></subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>37</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-4202975439454036086</id><published>2011-05-15T21:50:00.000+09:00</published><updated>2011-05-15T21:51:59.772+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='エッセイ'/><title type='text'>最近の女子小学生の肉食化？</title><content type='html'>今日、風呂上りに『大日本アカン警察』をチラッと見ていた。&lt;br /&gt;最近、女子小学生が『肉食化』しているという内容。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最近の小学生は、女子の方から気になっている男子生徒に抱きついて、交際を迫ったり、そうやって気に入った男子生徒と、教室のカーテンの陰で盛んにキスをしているんだそうである。&lt;br /&gt;２／３くらいの女子生徒は。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１０年前に札幌に逃亡してきた時、毎日が日曜日で極楽気分のまま、北海道各地の公園などの写真撮影をしてまわっていた事がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あるとき、札幌オリンピックのスケート競技が行われた札幌・真駒内公園を撮影して回っていた 、昼下がり、、、。&lt;br /&gt;広々とした芝生の真ん中に、休憩所があった。&lt;br /&gt;そこへ歩いて行き、中のベンチに座ろうとしたら、小学生か中学生の制服と思しき２人の子供の男女が、屋根があり囲いに囲まれたそこの休憩所で、重なって何かをやっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;男子生徒が横たわり、その上に女子生徒が覆いかぶさっていた。&lt;br /&gt;彼女が男子生徒の前のチャックを開けて、チンポコを引っ張り出し、一心不乱にフェラチオをやっていた。&lt;br /&gt;男子生徒は私に気づいて、なにやら恥ずかしそうにしたが、女子生徒のほうは、夢中でフェラチオを続けていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;札幌では、中学生になると、学校からの帰り際に寄り道をして、公園の囲いのある休憩所で女性上位でフェラチオをやっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;世界水準であろう。&lt;br /&gt;誇るべし。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-4202975439454036086?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/4202975439454036086/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/05/blog-post_15.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4202975439454036086'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4202975439454036086'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/05/blog-post_15.html' title='最近の女子小学生の肉食化？'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-4822235660609031257</id><published>2011-05-11T03:15:00.002+09:00</published><updated>2011-05-11T03:19:16.205+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='エッセイ'/><title type='text'>昨日の透析　：　マドンナ映画を見ていた</title><content type='html'>昨日の透析日は、持参した、１２年前にＷＯＷＯＷやＢＳで放送された、マドンナ主演の映画の留守録画ビデオを見ていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いわゆるエロ映画だとも知らずに、看護婦達が入れ替わり立ち代りベッドサイドに立ち、周囲のベッドから丸見えの場所で見ていたのは、、、痛快だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１　：　エビータ　　　　　１９９６年　アメリカ映画&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　主演　マドンナ&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　２ヶ国語&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２　：　ＢＯＤＹ　　　　　１９９３年　アメリカ映画&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　主演　マドンナ&lt;br /&gt;　　　　　　　　　　　　　２ヶ国語&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;３　：　マドンナの紹介映画&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;エビータは、殆ど最初から眠っていた。&lt;br /&gt;ボディーは、多分、始まって直ぐあたりから、ずっと見ていた。&lt;br /&gt;何だか、股間がむずむずしていた。&lt;br /&gt;もう、立たないけれど、ひょっとしたら、、、まだやれるかもしれない、、、と思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大金持ちの老人に取り入って、ロープで老人を縛ったり、手錠をかけて、体を不自由にした状態で、若い女性がＳＥＸを楽しむ。&lt;br /&gt;しばらく関係を続けて、ここぞという時に、遺書を書き換えさせて、自分を第１相続人にした後、コカインをはかり、そのままＳＥＸをして腹上死させるという、裁判映画である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;心臓の悪い老人にコカインを計ったのは、裁判の経過の中で、マドンナではなく秘書の女性（アン・アーチャ－）になすりつける事に成功する、という筋書きである。&lt;br /&gt;そして結果は、無罪になるというもの。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;狙いを見つける方法は、若い男性の医者とねんごろになり、患者情報を聞き出すという、設定である。&lt;br /&gt;ターゲット老人は、２人出てくる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;勿論、アメリカ映画らしく、担当の若い弁護士と犯人の女性は、アブノーマルＳＥＸの関係になり、そのＳＥＸ場面もふんだんに出てくる。&lt;br /&gt;映画の殆ど６０％くらいは、それらのＳＥＸ場面である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;話には聞いていたが、マドンナという女性、この映画で見る限り、多くの男が寄り付きそうなとても柔らかい印象である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;共演のアン・アーチャーは、いかにも気位の高い、教育の高い、教養を振りかざすイギリス女性という印象だが、それに比べてマドンナの方は、いかにも自分を受け入れてくれそうな雰囲気がある。&lt;br /&gt;アン・アーチャ－は、６９スタイルはやってくれそうも無いし、股を開いて顔の上にしゃがんでくれそうも無いし、おっぱいをもんだら『形が崩れるからヤメテ』と言いそうだし、足を持ち上げて足の指や足の裏を舐めたら『汚いからヤメテ』と言いそうだし、クンニをやったら、、『その口でキスをしないで』、と言いそうだし、、、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;マドンナは、映画の台詞では、体をベッドに縛った老人の目の前で、大股を開いてマスターベイションをして心臓発作を引き起こしそうなほどに、けしかけるそうである。&lt;br /&gt;男の『理想』！！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;映画の台詞だが、マドンナが、財産目当てに老人に近づいたという言葉に対して、２人は互いに愛し合っていた、と泣きそうな顔で答える場面は、老人の私には、心にグット来る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;病院のベッドで、看護婦達に囲まれながら、マドンナが、勿論素っ裸で、老人に対して『騎上位』で腰を振っている映像を見ているのは、痛快であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;当初どんな内容であるかは全く知らないで、ビデオＴＶにかけたわけだが、、、&lt;br /&gt;自分は『男だ』と実感したひと時であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;現在の生活状況では『もう、人生は終わった』と思っているが、エロ映画を見るのは、特に西洋人のそれを見るのは現実味が無い分、病気の治療にはよさそうである、、、と思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人工透析の患者のベッドサイドで、、、ポルノ映画をＴＶで見せるのも、治療に『効果がある』かもしれない。&lt;br /&gt;いや、「老人問題」の解決には、とても効果的かもしれない、、、と、僕は思う。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-4822235660609031257?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/4822235660609031257/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/05/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4822235660609031257'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4822235660609031257'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/05/blog-post.html' title='昨日の透析　：　マドンナ映画を見ていた'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-7106267390181239483</id><published>2011-02-27T13:46:00.001+09:00</published><updated>2011-02-27T13:46:53.033+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説　'/><title type='text'>細胞都市－１</title><content type='html'>細胞都市－１&lt;br /&gt;今、２０３０年である。&lt;br /&gt;都市の機能構成は西暦２０００年代とはかなり変ってきた。&lt;br /&gt;居住人口１００万人くらいの規模で、エネルギーや流通、自治組織などがまとめられ、さらにそれが千人～１万人くらいの規模で、さらに制御されている仕組みになっていた&lt;br /&gt;この制御された空間を、町と呼んでいた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;町の単位で、町全体の電気使用制御設備、大きな電気の蓄電給電設備、トラック配送センター、バス配送センター、自治体制御センターなどが設けられていた。&lt;br /&gt;この町単位の制御センターが、都市全体の制御センターにつながり、国全体の制御システムに繋がっていると同時に、町単位でも横方向に通信のつながりをもっているという、網構造になっていた。&lt;br /&gt;一つの町で制御不能になっても、隣の町がその分を補う、ネットワーク構造になっていた。&lt;br /&gt;電力は、国全体に対して９０％は原子力発電で賄われていた。&lt;br /&gt;残り１０％が各家庭や工場での自家発電設備で賄われるようになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自家用車という概念は無くなり、市民共有の車が街を走っている。&lt;br /&gt;この市民共有の車は、車に積まれた道路情報と、衛星ＮＡＶＩ、および道路に埋められた誘導装置によって、無人でも街中を走る事ができるようになっていた&lt;br /&gt;過去にガソリンスタンドであった場所には、充電装置を備えた、給電所になり、車への給電は無人で自動的に行うようになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、ここは使用されていない車のパーキングステーションにもなっていた。&lt;br /&gt;市民が車を使用したいときには、インターネットまたは携帯電話で０１９４に連絡すると、持っている携帯電話の位置を探り出し、パーキングステーションから自動的に車を持ってくる仕組みになっていた&lt;br /&gt;用が済めば、また、０１９４に連絡すれば、車は自動的にパーキングステーションに戻って、自動的に再給電を行う仕組みである。&lt;br /&gt;と言うわけで、交通事故という現象は世の中から消えてしまっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;使用料は、３０分単位で計算され、３０分１００円、上限は１日１，０００円になっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、通勤もこの仕組みの応用である、バスが受け持っており、乗り降りは所定のバス停で行うようになっている。&lt;br /&gt;貨物輸送は、大量の都市間輸送は、これも自動運転の大型トラックが行い、トラックステーションで小型の配送トラックに積み替え、小型の配送トラックは、積んでいる荷物の配送先をプログラムに従い、自動運転で各家庭の前に届ける仕組みになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;荷物は全て３次元バーコードのラベルが貼られて、集配業務は全自動化されていた。&lt;br /&gt;従ってトラック集配センター＾には、勤務している人間は１人か２人しかいなかった。&lt;br /&gt;単なる、管理者である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、大陸間の大量輸送は、飛行機は特殊な乗り物になり、人、トラックなどは時速２００ｋｍで走るフェリーが主役になっていた。&lt;br /&gt;さらに鉱物資源は、生産地で精錬し、それを分子イオンビームで、加工地へ衛星の反射アンテナを介して送るシステムが行われ、鉱物の輸送は行われなくなっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;水資源なども、海岸線での海水淡水化プラントから大陸内部へ衛星を介して水イオンビームで送り出すシステムになっていた。&lt;br /&gt;都市部での日常生活も、日用品、食料などは殆どがインターネットで注文を出し、個別配送で受け取る仕組みになっていた。&lt;br /&gt;巨大な駐車場を備えた郊外型のスーパーは姿を消し、倉庫型のスーパーに変わっていた&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-7106267390181239483?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/7106267390181239483/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_27.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7106267390181239483'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7106267390181239483'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_27.html' title='細胞都市－１'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' 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/&gt;毎日、２万ドルの利益が３ヶ月続いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;合計、１８０万ドルの利益をあげる事ができた。&lt;br /&gt;その後も、売り上げは少し落ちたものの、毎日１，０００個を売り続けた。&lt;br /&gt;この頃になると、インターネットでの売り上げより、雑貨屋へおろす方が数も利益幅も大きくなっていた。&lt;br /&gt;毎月の利益は１０万ドルになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１年後には預金通帳の残高は、３００万ドルになっていた。&lt;br /&gt;この頃になると、１４０万個に達したギズモについて、世界のあちこちで奇妙な現象が報告されるようになった。&lt;br /&gt;風呂場のバスタブに浮かべておいたままにすると、翌日にはギズモの数が増えているのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして、さらに１年後の、ある満月の夜、一気に爆発的にギズモが増殖しだして、しかも１千万個に達したギズモが人間を襲いだした。&lt;br /&gt;人間ののどに噛み付き、失血しさせだしたのである。&lt;br /&gt;人間の血を浴びたギズモは、たちまち増殖し、しかも一層凶暴になり、またさらに人間を襲いだした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こうして地球から先進国地域に住む人間がいなくなってしまった。&lt;br /&gt;残っているのは、アフリカの黒人と中東のアラブ人、中央アジアのモンゴル人だけとなってしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;研二と有美子も、郊外の自宅で増殖したギズモに噛まれて死んでいた。&lt;br /&gt;地球の空は青くさえわたり、海岸には砂浜が広がり、アフリカや中央アジアには森が甦り、多くの動物が地上に繁栄していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人間の痕跡を示すものは、海岸線に幾つも聳え立つ、原子力発電所であった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' 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/&gt;これで、ギズモが出来上がりである&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;早速研二は有美子にメールした、ギズモがやっと出来たから、見においでと&lt;br /&gt;翌日の土曜日のお昼に彼女は研二のアパートにやってきた&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのとき、研二は既に３体ほどのギズモを作っていた&lt;br /&gt;赤毛のギズモ、茶と白のブチのギズモ、白毛のギズモである。&lt;br /&gt;彼は彼女に好きな１体をあげると言ったので、彼女はぶちのギズモをもらうと言った&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女はもらったギズモ人形をもてあそんでいた。&lt;br /&gt;『ね、ギズモの映画を見に行かない？』&lt;br /&gt;２人は揃って大学の図書館へ出かけた&lt;br /&gt;そこの視聴覚ライブラリーで、２人で３０年前のギズモの映画を見た&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『ギズモって、水につけると細胞分裂して増殖するのね』&lt;br /&gt;『そのギズモはプラスチックとコラーゲンだから、水につけたって、プカプカ浮いているだけだよ。増殖するようだと面白いだろうけどね』&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２時間ほどして映画が終わると２人は分かれて、研二は卒論の参考資料を借り出しにカウンターへ向かい、検索を始めた&lt;br /&gt;有美子は、これも卒論の準備に、研究室へ向かった&lt;br /&gt;研究室に入ると、もらったギズモを、机の上においてあったズタ袋の上に置いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ズタ袋は、研究資料として大学のキャンパスから運んできた土が入っていた。&lt;br /&gt;狙っていた粘菌の採取が終わったので、元の掘った所に返しにいく為に残った土を入れて置いてあった物だった。&lt;br /&gt;このとき、土の中の粘菌が、袋の布を通り抜けてギズモのお尻の穴から入り込んでいた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;粘菌の動きをビデオ撮影し終わると、有美子はギズモを持って帰路に着いた、。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アパートに帰ると、直ぐに着替え、食事の準備を始めた&lt;br /&gt;今日は、レトルトの雑穀おかゆと、レトルトのハンバーグを３分間沸騰させているお湯に入れた&lt;br /&gt;カット野菜の冷凍を、これも１分間沸騰させている熱湯につけた&lt;br /&gt;テーブルに食事を並べながら、同時に湯船に４７度に設定したお湯を張った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;食事が終わって、ＴＶをつけると、ニュースを放送していた&lt;br /&gt;今日も、１軒屋の住宅で、原因不明の男性の窒息死体が、連絡が取れなくなり心配して訪ねてきた兄弟に発見されたと言うニュースが流れていた&lt;br /&gt;また、ベッドの死体の横には、マリリンの人形が横たわっていたと言うニュースであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『嫌ーね、男がどんどん少なくなっていくわ』&lt;br /&gt;その時、ピーッという音と同時に『お湯を張り終わりました。給湯口を締めてください』という音声ガイドが聞こえた&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;湯船の温度計は４１．５度を指していたので、衣服を全部脱ぎ、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゆずの入浴剤の袋をお風呂に入れ、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ギズモを抱えてお風呂に入った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゆずの入浴剤の袋をもみながら、体を洗い、洗い終わると、その袋で湯船をこすり洗いして湯垢を落とした後、お湯を流した&lt;br /&gt;ギズモ人形は風呂場の横の洗面台に置き、素っ裸のまま、ベッドへいき、ＴＶをつけながら横たわって寝入った&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一方、研二の方は図書館で参考資料を３冊ほど借り出して、アパートへ戻った&lt;br /&gt;途中で、大学の前の通りの中華ソバ屋で夕食のラーメンを食べてから、アパートへ戻ってきた。&lt;br /&gt;パソコンをつけてメールチェックをすると、有美子からメールが入っていた&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『ギズモありがとう。　白い方が好きなんだけど、、、、駄目かな？』&lt;br /&gt;『月曜日に持っていくから、交換しよう。　１２時に図書館の前で待ってるよ』と返事した。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-7145858279987214993?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/7145858279987214993/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_12.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7145858279987214993'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7145858279987214993'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_12.html' title='３Ｄプリンターー３'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3224975426373166777</id><published>2011-02-05T21:10:00.000+09:00</published><updated>2011-02-05T21:11:25.078+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>３Ｄプリンター　－２</title><content type='html'>中村ハウス株式会社、略してＮＨＫ。&lt;br /&gt;建築物の模型を制作している会社である。&lt;br /&gt;以前のように粘土や木、紙等で工作するのではなく、建築会社から提供された図面を３Ｄプリンターで制作して提供していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それだけでは営業的に不安定なので、最近は介護ロボットの表面にかぶせる人体模型を、これもロボット会社から提供された図面を元に、丁度その表面を覆う形で、３Ｄプリントし、これをロボットにかぶせる商売を始めていた。&lt;br /&gt;コラーゲン由来の素材が安価に大量に提供されるようになり、収益は安定していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうこうするうち、突然にとある中国企業からインターネットに、あなたのお好みの女性の本物そっくりの人体模型を提供します、という広告が出始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その中国の会社は、たまたま見たＮＨＫ製の介護ロボットを見て、ヒントを得たのであった。&lt;br /&gt;中身をロボットではなく、骨格標本にすれば、まさに人体そのものの模型が作れると。&lt;br /&gt;これは、世の中のスケベ男性に売れると。&lt;br /&gt;モデルは、卑弥呼、楊貴妃、マリリン・モンロー、ブリジット・バルドーとした。&lt;br /&gt;１体は１０万円とした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ただし、裸体写真を送れば、それに似せた模型を、これは１体１００万円で制作するとした。&lt;br /&gt;卑弥呼は日本で、楊貴妃は中国で、マリリンはアメリカで、ブリジットはヨーロッパで大量に売れ出した。&lt;br /&gt;オーダー品は、年収１億円以上の世界のセレブ達に飛ぶように売れた。&lt;br /&gt;この中国の会社は、豊田ＢＯＤＹ　ＳＹＳＴＥＭ、略してＴＢＳと名乗っていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;インターネット通販で販売、梱包は木箱に入れられて送付されてきた。&lt;br /&gt;木材は、中国で大量に伐採されているものだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらくすると、世界中で、男性の不審な窒息死が相次ぐようになった。&lt;br /&gt;実は、輸送中に木箱に潜んでいた粘菌が、人体模型の丁度、肛門の穴から入り込み、中で増殖していた。&lt;br /&gt;輸送中は冷えた状態なのでジットしているが、夜、ベッドなどで男性と一緒に暖ためられていると、じわりじわりと動き出すのであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして、より暖かい場所を求めて、隣に寝ている男性の顔の上に覆いかぶさってゆくのであった。&lt;br /&gt;男性の方は、夢見心地で、人形とキスをしているような錯覚に陥っていたが、やがて口や鼻を覆われ、窒息死してしまうのであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;冷えると、またもとの形に戻り、人形に戻るのであった。&lt;br /&gt;従って、死因は各国でも不明のままになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１年もすると、中国やアメリカ、ヨーロッパ、日本の若い男性の数は半減してしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、地球温暖化で赤道付近の海水温度は平均３０度以上となり、春夏は大量の降水に世界各地が見舞われるようになった&lt;br /&gt;あるとき、この人体模型を乗せた車が、洪水を起こした国道を突っ走っていた。&lt;br /&gt;突然に、外れたマンホールに車輪を取られ、反転、運転者は死亡、中に積んであった人形は、開いたドアから洪水の道路に投げ出されてしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すると、人形は突然に分裂をはじめた。&lt;br /&gt;次々と分裂し、たちまち道路上に数十の人形が散らばり始めた。&lt;br /&gt;同じようにそこを通りかかった車の運転手は、最初は人間が浮いていると思い、急停車して助けようとしたが、抱き上げてみると人間ではなく、どうも人形のようであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;多くはそのまま放っておいて通り過ぎたが、何割かは人形を抱き上げて自分の車に乗せて立ち去った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このようにして、この人形は全世界に広まってしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それから１０年後、北半球の諸国の人口は、成人男性が殆どいなくなり、人形と女性、子供ばかりになっていった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3224975426373166777?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3224975426373166777/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_2501.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3224975426373166777'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3224975426373166777'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_2501.html' title='３Ｄプリンター　－２'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-4087349108637250435</id><published>2011-02-05T21:09:00.000+09:00</published><updated>2011-02-05T21:10:02.249+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>３Ｄプリンター　－１</title><content type='html'>今、２０３０年である。&lt;br /&gt;パソコンは、日常生活に必須の道具として、情報のやり取りだけでなく、生活そのものでもある。&lt;br /&gt;健康管理は、自宅のパソコンと医療機関との情報のやり取りで行うようになっている。&lt;br /&gt;パソコンには、購入時に既にツールとして血圧計、心電計、血糖値測定器などの簡易測定器が備えられており、&lt;br /&gt;また、医療機関の基幹データベースには、市民の顔写真や血液検査結果や、レントゲン写真などがストックされており、&lt;br /&gt;医師は、パソコンのカメラから病院にリアルタイムで送られてくる、患者の写真と、過去の写真を見比べて健康状態を大雑把に把握できる仕組みになっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、自宅でも。&lt;br /&gt;自宅のパソコンと病院を繋いで、自宅でいながらにして患者情報を見たり、直接に患者とパソコンでやり取りもできるようになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;従って、市民は体の具合が悪いと感じた時は、まず自宅のパソコンで簡易チェックを行い、それを医療機関に送信して、簡易診断を受け、必要があれば病院へ出向く仕組みになっている。&lt;br /&gt;また、それらとのやり取りは、自動的に健康保険組合に送信され、会計処理も自動的に行われるようになっている。&lt;br /&gt;そして、今、周辺機器にも、進化したものが廉価に提供されるようになっていた。&lt;br /&gt;例えばプリンターであるが、３次元プリンターが一般市民のパソコンに普通に提供されるようになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２次元の平面プリントの場合は、普通のカラープリンターとして働くが、３次元立法体にも、加工しながらプリント印刷が出来るようになっていた。&lt;br /&gt;当初は石膏粉と凝固剤の混合粉末を使い、パソコンから送られた３次元立方体を作りながら、表面に着色していくものである。&lt;br /&gt;最近では、複数の材質を使用して、しかも内部構造まで形成する３次元プリンターが出始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一般家庭向けの３次元プリンターは、１辺３０ｃｍ位の立方体の箱があり、内部の４辺にプリンターターヘッドが備わっている&lt;br /&gt;そのヘッドからは、パソコンから送られてくる、３次元データと色彩データに従って、凝固剤とインクが発射される。&lt;br /&gt;４辺のヘッドの中央に柱があり、ヘッドが近づいて凝固剤とインクが発射される可動式受け皿パネルが、ヘッドの動きに同期して回転しながら上昇する仕組みになっていた。&lt;br /&gt;従って、出来上がったときには底面に小さな穴が生成物の上辺内側まで貫通している状態である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夏休みに入り、研二はずっと自分の部屋に閉じこもって、３次元プリンターでの工作に夢中になっていた。&lt;br /&gt;母親にねだって、３０ｃｍ四方くらいの大きさの３次元プリントが出来るプリンターを夏休みに入る直前に買ってもらったのである&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;３ＤソフトはＭＥＴＡＳＥＱＵＯＩＡを使用した&lt;br /&gt;最初は、ファイル交換ソフトからダウンロードした、人体や、車の模型や、お城の模型を３Ｄプリントする事に夢中になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらくすると、パソコン雑誌に、３Ｄプリンター用凝固剤に、新製品が出たという広告を発見した。&lt;br /&gt;コラーゲンを材料にしているらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出来上がった３Ｄ立体は、それまでの硬いものではなく、プニュプニュした、まるで生物のような感触のものものという、宣伝が踊っていた。&lt;br /&gt;業務用の大きな３Ｄプリンターで、お好みの女性の等身大の裸体を作って販売していると言う広告も出始めていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;研二は母親にねだって、夏休みの宿題用にといって、その新しい３Ｄプリンター用のコラーゲン剤の凝固剤を買ってもらった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-4087349108637250435?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/4087349108637250435/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_05.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' 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type='html'>３Ｄプリンター　－１&lt;br /&gt;今、２０３０年である。&lt;br /&gt;パソコンは、日常生活に必須の道具として、情報のやり取りだけでなく、生活そのものでもある。&lt;br /&gt;健康管理は、自宅のパソコンと医療機関との情報のやり取りで行うようになっている。&lt;br /&gt;パソコンには、購入時に既にツールとして血圧計、心電計、血糖値、測定器などの簡易測定器が備えられており、&lt;br /&gt;また、医療機関の機関データベースには、市民の顔写真や血液検査結果や、レントゲン写真などがストックされており、&lt;br /&gt;医師は、パソコンのカメラからリアルタイムで送られてくる、患者の写真と、過去の写真を見比べて健康状態を大雑把に把握できる仕組みになっている。&lt;br /&gt;従って、市民は体の具合が悪いと感じた時は、まず自宅のパソコンで簡易チェックを行い、それを医療機関に送信して、簡易診断を受け、必要があれば病院へ出向く仕組みになっている。&lt;br /&gt;また、それらとのやり取りは、自動的に健康保険組合に送信され、会計処理も自動的に行われるようになっている。&lt;br /&gt;そして、今、周辺機器にも、進化したものが廉価に提供されるようになっていた。&lt;br /&gt;例えばプリンターであるが、３次元プリンターが一般市民のパソコンに普通に提供されるようになっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２次元の平面プリントの場合は、普通のカラープリンターとして働くが、３時限立法体にも、加工しながらプリント加工が出来るようになっていた。&lt;br /&gt;当初は石膏粉と凝固剤の混合粉末を使い、パソコンから送られた３次元立方体を作りながら、表面に着色していくものである。&lt;br /&gt;最近では、複数の材質を使用して、しかも内部構造まで形成する３次元プリンターが出始めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;一般家庭向けの３次元プリンターは、１辺３０ｃｍ位の立方体の箱があり、内部の４辺にプリンターターヘッドが備わっている&lt;br /&gt;そのヘッドからは、パソコンから送られてくる、３次元データと色彩データに従って、凝固剤とインクが発射される。&lt;br /&gt;４辺のヘッドの中央に柱があり、ヘッドが近づいて凝固剤とインクが発射される可動式受け皿パネルが、ヘッドの動きに同期して回転しながら上昇する仕組みになっていた。&lt;br /&gt;従って、出来上がったときには底面に小さな穴が生成物の上辺内側まで貫通している状態である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夏休みに入り、研二はずっと自分の部屋に閉じこもって、３次元プリンターでの工作に夢中になっていた。&lt;br /&gt;母親にねだって、３０ｃｍ四方くらいの大きさの３次元プリントが出来るプリンターを夏休みに入る直前に買ってもらったのである&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;３ＤソフトはＭＥＴＡＳＥＱＵＯＩＡを使用した&lt;br /&gt;最初は、ファイル交換ソフトからダウンロードした、人体や、車の模型や、お城の模型を３Ｄプリントする事に夢中になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらくすると、パソコン雑誌に、３Ｄプリンター用凝固剤に、新製品が出たという広告を発見した。&lt;br /&gt;コラーゲンを材料にしているらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;出来上がった３Ｄ立体は、それまでの硬いものではなく、プニュプニュした、まるで生物のような感触のものものという、宣伝が踊っていた。&lt;br /&gt;業務用の大きな３Ｄプリンターで、お好みの女性の等身大の裸体を作って販売していると言う広告も出始めていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;研二は母親にねだって、夏休みの宿題用にといって、その新しい３Ｄプリンター用のコラーゲン剤の凝固剤を買ってもらった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-7149117782974507595?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/7149117782974507595/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_03.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7149117782974507595'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7149117782974507595'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post_03.html' title='３Ｄプリンター　－１'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3134768839434222225</id><published>2011-02-02T06:33:00.001+09:00</published><updated>2011-02-02T06:35:29.605+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説　'/><title type='text'>匂い－１</title><content type='html'>今、２０３０年である。&lt;br /&gt;パソコンは、日常生活に必須の道具として、情報のやり取りだけでなく、生活そのものでもある。&lt;br /&gt;健康管理は、自宅のパソコンと医療機関との情報のやり取りで行うようになっている。&lt;br /&gt;パソコンには、購入時に既にツールとして血圧計、心電計、血糖値測定器などの簡易測定器が備えられており、&lt;br /&gt;また、医療機関の基幹データベースには、市民の顔写真や血液検査結果や、レントゲン写真、遺伝子情報などがストックされており、&lt;br /&gt;医師は、患者の自宅のパソコンのカメラからリアルタイムで送られてくる、患者の写真と、過去の写真を見比べて健康状態を大雑把に把握できる仕組みになっている。&lt;br /&gt;従って、市民は体の具合が悪いと感じた時は、まず自宅のパソコンで簡易チェックを行い、それを医療機関に送信して、簡易診断を受け、必要があれば病院へ出向く仕組みになっている。&lt;br /&gt;また、それらのやり取りは、自動的に健康保険組合に送信され、会計処理も自動的に行われるようになっている。&lt;br /&gt;そして、今、新しい機能が発売されるようになった。&lt;br /&gt;匂いの微粒子を拡散させる装置が、発売されたのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;レモンの匂いを漂わせるのであるが、問題もいくつか発生していた。&lt;br /&gt;空中の微小なダニ類を活性化する&lt;br /&gt;活性化されたダニ類が、動物の肺に入り込み、そこで増殖するようになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;空中の花粉などを、活性化し、あたかもウィルスのように振舞うようになる。&lt;br /&gt;活性化された花粉などが器官の粘膜に付着し、炎症を引き起こすようになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;インフルエンザウィルスに作用して、突然変異を助長し、次々と新種のウィルスが生まれてくるようになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今、一人の若い女性が、あることで悩んでいた。&lt;br /&gt;周囲の男性の息が臭いのである。&lt;br /&gt;口臭、虫歯臭、汗のにおい、加齢臭、足の臭い、服の臭いなどなど。&lt;br /&gt;まあ、殆ど臭いがないと思っていた男性社員のアパートへ遊びに行った時、部屋の臭いに閉口した。&lt;br /&gt;冷蔵庫の臭いや、台所の排水口の臭いにビックリした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで彼女は考えた。&lt;br /&gt;毎日、定時になったらパソコンの電源を自動的に入れて、臭いを出すウィルスプログラムを作ろうと。&lt;br /&gt;臭いは、レモンを選んだ。最初はオゾンを３０分間出し、脱臭をしてからレモンの香りを３０分間出すようにした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ウィルスの仕込み方を考えた。&lt;br /&gt;まず、実行ファイルで、好奇心をそそるものにする必要がある。&lt;br /&gt;そこで、ＷＩＮＤＯＷＳ１２と言うファイル名を選んだ。&lt;br /&gt;ＷＩＮＤＯＷＳ１２－ＲＣ２で、タイトル説明は、オフィススイートを含んだ、現行のＷＩＮＤＯＷＳ７の２世代未来のプロジェクトのコードネームということにした。&lt;br /&gt;これであいつは飛びつくだろう。&lt;br /&gt;中身はＷＩＮＤＯＷＳ７にしておき、インストール時に自動起動プログラムを仕込むようにすればいい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;念のため、一度でも起動されたら、臭い発生プログラムだけ、その他の実行ファイルに伝染するようにしておいた。&lt;br /&gt;これで、ＷＩＮＤＯＷＳ１２をファイル交換プログラムでダウンロードしなくても、共有ファイルに次々に感染して、容易に広がるだろう、と考えた。&lt;br /&gt;仕込むプログラムは、午前０時になるとパソコンを自動起動し、レモンの匂いを発散させるプログラムを３０分間だけ動かし、その後は自動シャットダウンさせる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;作るのに１週間ほどかかったが、何とかできたので、ＷＩＮＭＸとＷＩＮＮＹの共有ファイルに乗せた。&lt;br /&gt;パソコンは電源を入れっぱなしで、ＷＩＮＭＸとＷＩＮＮＹも常時稼動させておいた&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;翌翌日、会社で彼に会った時、得意そうに話しかけてきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『発見したぞ、ＷＩＮＤＯＷＳの最新バージョンが出てくるらしいぞ&lt;br /&gt;誰も知らない最新版を見つけたぞ&lt;br /&gt;ＲＣ２だから、最終チェックに入っているらしいぞ&lt;br /&gt;きっと、開発者の誰かがＮＥＴに流したんだろうな&lt;br /&gt;ダウンロードしてインストールしてみたんだけど、ＷＩＮＤＯＷＳ７と殆ど変わらなかったなー』&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;有美子は、しめたと思った。&lt;br /&gt;これで彼のアパートの部屋は、レモンの香りでいっぱいなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼以外にも、本命、ダークホース、不倫中の上司の隠れ家などなど、みんな、レモンの香りの部屋になる、と思った。&lt;br /&gt;案の定、１ヶ月ほどしてから彼女の作ったウィルスはＷＩＮＤＯＷＳ１２－ＲＣ２の仮面をかぶって、全世界に広がっていった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しばらくして、パソコン雑誌社からマイクロソフト社へ直接に真偽の問い合わせが殺到しだした。&lt;br /&gt;それに対応して、マイクロソフト社のＨＰで声明が出された。&lt;br /&gt;『ＷＩＮＤＯＷＳ１２なる名称でファイル交換ソフトを通じて広まっているＷＩＮＤＯＷＳシステムは、当社とは何の関係もありません。』&lt;br /&gt;パソコン雑誌などでも、分析記事が出回りだした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『中身はＷＩＮＤＯＷＳ７と同じ。&lt;br /&gt;違うのは、起動時に臭い発生器を自動起動させるプログラムが仕込まれている事だけである。&lt;br /&gt;この、匂い発生プログラムは、今、定番となっている、パソコンで部屋の脱臭や香匂を発生させる日本製のＰＯＮＹ社製を自動起動させるプログラムが仕込まれているようである。』&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１ヶ月ほどたった頃、世界中で新種のインフルエンザが流行し始めた。&lt;br /&gt;しかも、それまでのインフルエンザと違い。体内で抗体が出来ない。&lt;br /&gt;羅患者の殆どが、肺に障害を起こし死亡してしまったのである。&lt;br /&gt;当初、医療機関ではインフルエンザウィルスとみなしていたが、呼吸器粘膜から発見されたのは全く形状の違うウィルス細胞であった&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アフリカや南米などでは、殆ど発生しなかったが、ヨーロッパ、北米、中国、インド、東南アジア、そして日本では殆ど全国的に蔓延していった。&lt;br /&gt;誰も、どこでも原因を掴めないままに、半年が過ぎていった。&lt;br /&gt;この新しく発生したインフルエンザ　ウィルスの為に、ヨーロッパや北米、中国、インド、東南アジア、日本などは半年で人口が半減してしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;人の気配の消えた、家庭で、毎日、夜０時になると自動的にパソコンの電源が入り、匂い発生器が自動的に動き出し、１時間後にまたパソコンの電源が消える様子が毎日繰り返されている。&lt;br /&gt;１年が過ぎた頃、北半球の諸国の人口は殆どいなくなってしまった。&lt;br /&gt;工場などは殆どが休止、廃墟と化していった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;都市空間もそうである。&lt;br /&gt;無人となった太陽光発電の家庭では、今でも夜０時になると、自動的にパソコンの電源が入り、臭い発生器が１時間ほど自動起動され、自動的に電源が切れることを繰り返していた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;有美子のアパートの一室も、そうであった。&lt;br /&gt;主のいなくなった部屋の温度計は、室温５度、湿度２０％を示していた。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3134768839434222225?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3134768839434222225/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3134768839434222225'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3134768839434222225'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2011/02/blog-post.html' title='匂い－１'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-8952829415500730690</id><published>2009-08-09T21:18:00.002+09:00</published><updated>2009-08-09T21:19:20.980+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−１１</title><content type='html'>&lt;p&gt;「別に体の方は何ともないみたいね、、、何か精神的ショックかしらね」&lt;br&gt;「優子があんまり美人だから、ショックを受けたのかな？」&lt;br&gt;「そうかもね」&lt;br&gt;「え−−？　　　よく言うなーーー！！」&lt;br&gt;「フン、　とにかく心臓も脳の方も何もないみたいだけど、一応精密検査をした方がいいわね」&lt;br&gt;「急いで私のクリニックに運んでいい？」&lt;br&gt;「ああ、あの病院の前のマンションの１階ね」&lt;br&gt;「そ！」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「私、３か月だから、あんまり重いものを抱えたくないのよ」&lt;br&gt;「大丈夫、私一人でも車の中には入れられるから」&lt;br&gt;「向こうに行けば男手は何人もいるから、大丈夫」&lt;br&gt;「じゃー、心配ないのなら、料理の途中だし、、、家の中を整理してから追っかけて行くね」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&lt;br&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;私は夢を見ていた。&lt;br&gt;雲海のようなところを一生懸命に走っている。&lt;br&gt;手足を必死で早く動かそうとするのだが、スローモーションのようにゆっくりゆっくりとしか動かせない。&lt;br&gt;走っているつもりなんだが、空中を浮いているような感じで、地に足が付いていない。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;あ！　　後ろから誰か追いかけてくる。&lt;br&gt;振り返ってみると、、、、、優子だ。&lt;br&gt;あー、つかまったらまたあの世界に引き戻される、、、！！&lt;br&gt;必死に速く走ろうとするが、相変わらずゆっくりゆっくりとしか進めない。&lt;br&gt;進むというより、先へ行けない。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;優子がどんどん後ろから迫ってくる。&lt;br&gt;私の名前を呼びながら。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;なんとか、なんとか、なんとか、、、、必死に速く走ろうともがいた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;すると突然に目の前に人が仁王立ちで立っていた。&lt;br&gt;みると、それは愛子だった。&lt;br&gt;思わず悲鳴をあげてしまった。&lt;br&gt;「あーーー」&lt;br&gt;「あーーー」&lt;br&gt;「あーーー」&lt;br&gt;その時、愛子が言った、　Sing! For Me !&lt;br&gt;「あーーー」&lt;br&gt;優子が追い付いてくる。&lt;br&gt;振り返ると、後ろから優子の腕が伸びてきた。&lt;br&gt;振り返った私の胸に優子の腕が伸びてきて、胸の中に手がめり込んでいった。&lt;br&gt;そのまま心臓をわし掴みにした。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;Crows Stronger Yet !&lt;/p&gt; &lt;p&gt;心臓がギューっと握りつぶされ、破れて血が噴き出していった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;Sing for Me&amp;nbsp; !&lt;/p&gt; &lt;p&gt;優子の声を聞きながら、最後の悲鳴を上げた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「あーーー」&lt;br&gt;　&lt;br&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-8952829415500730690?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/8952829415500730690/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_1447.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/8952829415500730690'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/8952829415500730690'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_1447.html' title='卵−１１'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-5932246599603993463</id><published>2009-08-09T21:01:00.003+09:00</published><updated>2009-08-09T23:00:28.827+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−１０</title><content type='html'>&lt;p&gt;山頂の展望小屋には鍵もかかっておらず、簡単に中に入ることができたので展望台に登ってみた。&lt;br&gt;ここから見れば、何か手掛かりが見えるかもしれない。&lt;br&gt;展望台には石碑が建っていた。&lt;br&gt;石碑の正面には上下の２か所に分かれて碑文が刻まれていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;西暦２０５０年に地球より１００光年のＸ座Ｙ星がスーパーノバを起こした。&lt;br&gt;その１０００年後、３０５０年にはその衝撃波が地球を襲ってくることになる。&lt;br&gt;計算するに、その運命の日、地上の空気、水は全てはぎ取られ、地球は空気も水もない月のような死の星となるであろう。&lt;br&gt;これは２０００年にはすでに予測されており、以来、世界から科学者、技術者の精鋭１０００人を集めてミュータント、及びロケット、宇宙基地の開発を行ってきた。&lt;br&gt; ２０３０年、ほぼ技術的なめどがつき、以来、月の裏側に開発拠点を移し、地球から選ばれし者９０００人を集め月の１０００人と合わせて、１万人の脳の中をそれぞれのミュータントに移し替えた。&lt;br&gt;予測通り２０５０年、スーパーノバが観測された年に、ミュータントの月から宇宙への移動準備が完了し、同時に選ばれし１万人の凍結保存カプセルを月地殻内部のマイナス２００度の永久凍土の中に設置し終えた。&lt;br&gt;選ばれし１万人の冷凍保存処理は全てミュータントが行う事になる。&lt;br&gt; 選ばれし者はミュータントに姿を変え、「死」を超越した存在として地球を離れ、新しい世界を求めて宇宙に出発する。&lt;br&gt;１万年後、再び月に戻り、月の灰の中から選ばれし者を再び呼び起こすであろう。&lt;br&gt;地球を捨てた選ばれし者の復活の日となるであろう。&lt;br&gt;復活の日、灰からよみがえった我らは感謝の涙を流すであろう。&lt;br&gt;願わくば神よ、その日に我々選ばれし者たちが慈悲を持って裁かれんことを。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;西暦２０５０年２月１日　世界連邦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;/p&gt; &lt;div&gt;　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：&lt;/div&gt; &lt;p&gt;西暦２１００年に人類はついにＤＮＡの細胞自殺の仕組みを突き止め、テロメアの除去に成功した。&lt;br&gt;さらに、それは老化の仕組みも同時に解決することになった。&lt;br&gt;しかしこの治療の完成のまえに新太陽の出現により人類のＤＮＡが変質、この技術は過去のものとなってしまった。&lt;br&gt;新太陽の影響が出始める前に治療を行った僅かのものだけが、永久の生命を得た。&lt;br&gt;そして２１５０年以降、人類は胎児を産まず、代わって卵を産むようになった。&lt;br&gt; なをかつ卵からかえった人間は全て女性であった。&lt;br&gt;それから２０年、女性の男性への性転換治療研究を続けるが、卵からかえって１週間以内の人間に対しての性転換しかできず、しかも、奇形の男性にしかならなかった。&lt;br&gt;ここに２２００年、人類は男性を種の保存用の「子供を産む機械の部品」としてのみ、継続して卵からかえった直後の女性に対しての治療で特定数のみ製造、保存、飼育し研究を続けることとした。&lt;br&gt;２２００年制定の「子供を産む機械に関する法」を記念して、ここに石碑を建てる。&lt;br&gt; また、生命の永久化については２１８０年に至りようやく成人前後の若い女性に限るが、治療方法が完成した。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;西暦２２００年２月１日　世界連邦。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;死から逃れるため、死のない世界を目指して、「死」を超越したミュータントに姿を変えて地球を旅立って行った人類が２０５０年にいたのか。&lt;br&gt;そして死のない世界を作ろうとしてその途中である、今の人類がある、ということか。&lt;br&gt;今の人類にとっては、「死」のない世界が永遠に続く事が望みなのか。&lt;br&gt;だから、生活のあらゆる局面で「し」を捨てているのか、、、、、なるほど。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;石碑の裏側に回ってみた。&lt;br&gt;裏面にも碑文が刻んであった。&lt;br&gt;どうも日本語ではない。&lt;br&gt;ロゼッタストーンみたいだな、と思いつつなんとなく眺めてみた。&lt;/p&gt; &lt;div&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;We,Guilty Being, Made Our Selves.&lt;br&gt;Our Selves Come Out Into Universe For Eternal Life Now.&lt;br&gt;They Shall Return Here 10,000 Years After To Rise Out Us From Ashes.&lt;br&gt;We Shall Rise Up With The Tear On That Day.&lt;br&gt; We,Guilty Being ,Shall Be Judged On That Day When We Rise Up From Ashes.&lt;br&gt;Our Load, Grant Us.&lt;br&gt;Our Gentle Lord Have Mercy On Us.&lt;br&gt;AMEN.&lt;/div&gt; &lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：：&lt;/p&gt; &lt;p&gt;どうも英語みたいだけど、正しいのかな？&lt;br&gt;なんか怪しげな感じだな、−−。&lt;br&gt;何が書いてあるのか全然わからん。&lt;br&gt;最後の言葉は、「エイメン」かな？&lt;br&gt;どういう意味だろ？　　分からん。&lt;br&gt;前にＲを付ければ「ラーメン」だ。&lt;br&gt;家に帰ってラーメンを食いたい。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;英語なんて I am a boy とか、 This is a pen しか分からんものなー。&lt;br&gt;金髪の女性とのデートで I am a boy とか、 This is a pen なんて、言う訳ねーだろ！&lt;br&gt;５億円の予算要求の調査報告書に　I am a boy とか、 This is a pen なんて、書く訳ねーだろ！&lt;br&gt;日本の英語教育の連中なんて、バッカみたい。&lt;br&gt;日本語を知らなさ過ぎるよ。&lt;/p&gt; &lt;div&gt;それに英語が得意とか云うキャリアウーマンだか、女性起業家だとかいう連中のあの高慢な態度も嫌だねー。&lt;br&gt;日本語をよく知らなくて、日本の文化もよく知らないくせに、日常の英会話ができるというだけで俺のような英語全然ダメと云う男を見下した傲慢な態度は、、、、嫌な連中だよ。&lt;br&gt;自分より３０ｃｍ以上背の高い白人にいつもベターとくっついてさ、、、。&lt;br&gt;俺なんかが挨拶しても横向いて気がつかないふりをするもんなーー。&lt;/div&gt; &lt;p&gt;悲しい気分になりながら石碑に寄りかかると、、、グラッと揺れて向こう側に倒れてしまった。&lt;br&gt;「アレッ？　　固定してないの？」&lt;br&gt;倒れるとともに石碑は幾つかに割れて、同時に割れ目から白い煙がもくもくと立ち昇り始めた。&lt;br&gt;すぐにあたり一面が真っ白い煙に覆われ、どこからか音楽が聞こえてくるような、こないような、、、、耳がふさがれているような気分だった。&lt;br&gt;煙にむせんでいるうちにだんだん気が遠くなっていった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;ふと気がつくと、見慣れた光景、２階の書斎の机に伏せていた。&lt;br&gt;「あ！　　夢か。　　いつのまにか眠ってしまったのか」&lt;br&gt;１階から妻が呼ぶ声が聞こえた。&lt;br&gt;「まさちゃん、ラーメンができたよーー。　　ついでに私が使ってたパソコン持ってきてーー」&lt;br&gt;よかったーー、「し」がちゃんと付いている。&lt;/p&gt; &lt;div&gt;そこで友人に上げることにしたとかいう、妻が去年まで使っていたパソコンを抱えて１階に降りて行った。&lt;br&gt;玄関に女性が一人立っていた。&lt;br&gt;「お友達の優子、パソコンを使ってもらう事にしたの」&lt;br&gt;あれ、どこかで見たような、、、、思い出せないな、、、。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;「ども」&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;彼女がすかさず「はじめまして、優子です。」&lt;br&gt;「フン！、、、意外とちっちゃいのね」&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;「フン？　、、、、、、意外とちっちゃいのね？、、、、、」&lt;br&gt;「あ−−−！！！！　　　　　　あの女医だ！！！！、、、、、、」&lt;/div&gt; &lt;p&gt;すっと気が遠くなっていった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「あら！　ご主人、失神しちゃったわ」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-5932246599603993463?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/5932246599603993463/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_3157.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5932246599603993463'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5932246599603993463'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_3157.html' title='卵−１０'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-690242745787635392</id><published>2009-08-09T14:49:00.002+09:00</published><updated>2009-08-09T14:49:41.967+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−９</title><content type='html'>&lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;次の日、女医の元を逃げ出して、故岩山に向かう事にする。&lt;br&gt;同室の愛子が明日から泊まり込みなのと、優子が今日の夕方から出かけ、明日の夕方にならないと帰らないと言ったためである。&lt;br&gt;病院玄関の前はタクシー乗り場になっているので捕まえるのは楽だが、姿を見られる可能性が高い。&lt;br&gt;といっても札幌はタクシーの流しは殆どおらず、地下鉄の駅入り口とか大きな病院の出入り口とか大きなスーパーの出入り口にたむろしているのが殆どである。&lt;br&gt; 空車で走っているのを見つけても、手を挙げてもまず止まらない。&lt;br&gt;そこで、５０ｍ程歩いて桑園駅の向かいのＪＵＳＣＯの正面玄関の前に行くことにした。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;タクシーでモイワヤマへ向かおうとするが、運転手から拒否される。&lt;br&gt;モイワヤマへは行ってはいけないことになっており、もし向かう人がいると、すぐに会社に連絡することになっている、という事だった。&lt;br&gt;行く先は知らないが、今まであの病院の近くから何人かの男性を乗せたが、みんな途中でパトカーにどこかへ連れて行かれた、とのこと。&lt;br&gt;「自分は丁度明日が６７歳の誕生日で、今日限りで特別養護老人ホームへ入らなければならないので、今日一日だけの事だからあんただけは、助けてあげるよ」と言われた。&lt;br&gt; 「西線の路面電車沿いにジーオンという病院があるから、その前まで連れて行ってあげる」、といわれた。&lt;br&gt;「タクシーは全部ＮＡＶＩで捕捉、運航を会社のコンピューターに記録されているから、それとわかる所へ行く訳にはいかないのだよ」。&lt;br&gt;「病院なら、もしあんたが捕まっても、自分にも言い訳が立つからね」。&lt;br&gt;「そこから電車のモイワヤマロープウェイ駅まで１０分も歩けばつくから」。&lt;br&gt;「ただし、昼間は山に登らないほうがいいよ、男がうろうろしているとすぐ捕まるからね」。&lt;br&gt; 「暗くなってから登り始めるんだよ」。&lt;br&gt;「それと、モイワヤマに着いても道路を歩いて行ったら駄目だよ、パトカーが警戒しているし、夜間検問もあるからね」。&lt;br&gt;「もうひとつ、噂だけど、モイワヤマに迷い込んでいつまでも出られないと、そのうちに「石」になってしまうらしいよ、気を付けてね」。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　「運転手さん、ずいぶん親切だね。それに訛りが無いね。」&lt;br&gt;「ああ、自分も、多分あんたと同じ運命だったんだよ。」&lt;br&gt;「丁度、６０歳の定年退職であのモイワヤマの途中に家を建てて妻と2人で済むことにしていたんだけれど、竣工してから間もなく2階でパソコンを操作していたら、あの病院の駐車場に落ちてきてね。」&lt;br&gt;「６０歳だったんで最初から「不合格」になって、そこから老人施設に送り込まれたんだけど、こうして運転手として働かせてもらってるわけよ、今日までだけどね。」&lt;br&gt; 「お客さんの身の上はよく分かっているよ。、、、、、着いたよ。気をつけて行きな。」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;裏通りをぶらぶら歩きながら、うす暗くなるのを待ってロープウェイ駅へ向かった。&lt;br&gt;モイワヤマはふもとから立ち入り禁止になっていた。&lt;br&gt;特別の警備はしていないようで、柵を乗り越えることは容易にできた。&lt;br&gt;ロープウェイ駅は閉鎖されているようだった。&lt;br&gt;門を超えて中に入り込み、ロープウェイ下を登っていくことにした。&lt;br&gt;太陽が沈みつつあり、すっかり薄暗くなっていたが、月の明るさは私の知っている明るさの2倍はあった。&lt;br&gt; ノートの文字なども普通に読めそうな明るさであった。&lt;br&gt;　　　　&lt;br&gt;１時間ほど登ると、登山道らしきものに出くわしたので、そこを行くことにした。&lt;br&gt;３０分ほど歩くと疲れてきたので、道端で腰をおろして休んでいた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;すると下の方から「スタスタスタ」と歩いてくる男がいた。&lt;br&gt;いったい誰だろかと、ちょっと身構えていると「しがない旅人でございます。お先に」と言って通り過ぎて行った。&lt;br&gt;なんだい、変な言葉を使って、「しがない」だと、、、、、「し」がない！&lt;br&gt;そうか、あの病院も「し」がなかった。&lt;br&gt;職員も、パソコン表示の文字もみんな「し」がない！&lt;br&gt;しがない、、、しがない、、、しがない、、、、「『死』がない」ということか！！&lt;br&gt; 「死」がないから自分の受診カードも２００年近くたっても有効だったのだ。&lt;br&gt;あの女医も自分の生年月日を聞いても不思議な顔をしなかったのだ。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;途中で１人の老人が休んでいた、と思った。&lt;br&gt;よく見ると、人間ではなく石であった。&lt;br&gt;あっちにも、、、、こっちにも、、、、人間の形をした石が座っていた。&lt;br&gt;ここをさまよっても、いつまでも家に帰れずに、そのまま石になってしまったのか、、、、かわいそうに。&lt;br&gt;しかしここでのんびりと休んでいる訳にはいかない。&lt;br&gt;すぐに山頂を目指して登り始めた。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-690242745787635392?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/690242745787635392/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_4941.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/690242745787635392'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/690242745787635392'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_4941.html' title='卵−９'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-6826419869384696107</id><published>2009-08-09T05:26:00.002+09:00</published><updated>2009-08-09T05:26:56.365+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−８</title><content type='html'>&lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;br&gt;外に出てみたいと言ってみた&lt;br&gt;「なんで出たいの？」&lt;br&gt;「２個の太陽を見てみたい」&lt;br&gt;「何で見たいの？」&lt;br&gt;「見たことないから」&lt;br&gt;「それから？」&lt;br&gt;「広い所へ出てみたい」&lt;br&gt;「なんで広い所へ出たいの？」&lt;br&gt;「なんか息苦しくって」&lt;br&gt;「なんか不満があるの？」&lt;br&gt;「いえ、ありません」&lt;br&gt;「外へ連れて行ってください」&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;車の中だけなら、いい、と云う事だった。&lt;br&gt;ただし、男性の恰好ではまずいので、女装してもらうという事だった。&lt;br&gt;１７５ｃｍの女医の服は１７０ｃｍの私には丁度合いそうだった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;彼女の着付けで、下着から着けさせられた。&lt;br&gt;「どう？　　気分は？　　気持ちいい？　　　フッフッフッフ。」&lt;br&gt;とんでもない、とは言えないので、ちょっとうつむいていた。&lt;br&gt;ブラジャーはさすがにつけなくてもいいという事になってほっとした。&lt;br&gt;「本当は付けたいでしょ？　　　フッフッフッフ。」&lt;br&gt;冗談じゃない！&lt;br&gt;ワンピースを着せられた。&lt;br&gt;顔を白く塗りたくられた。&lt;br&gt;口紅を塗られた。&lt;br&gt;アイシャドーを付けられた。&lt;br&gt; そのたびに何かしら、だんだんと人間から彼女のおもちゃに変わっていくように感じた。&lt;br&gt;「立って見せてごらん」、と言われ立ち上がった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;突然、彼女は私の両耳を引っ張り上げて鼻をくっつけるように顔を寄せてきて言った。&lt;br&gt;「逃げようと考えないことね。　　　どうなるかわかってるわね？」&lt;br&gt;「は、は、、、ハイ。　分かっています！」&lt;br&gt;「フン！」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「靴はスニーカーでいいよ！」&lt;br&gt;「車に乗るからおいで！」&lt;br&gt;「ハイ！」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;マンション駐車場から車は出て行った。&lt;br&gt;助手席からみると、確かに影が全部２重、２方向に伸びている。&lt;br&gt;僅かに上の方を除くと、あまりまぶしいというほどではない橙色の太陽と真っ青に見えるぎらぎらとまぶしい太陽が合わせて２個見える。&lt;br&gt;街の景色は見慣れたものと変わらない様に見えた。&lt;br&gt;ただ、男性の歩く姿が全く見えない。&lt;br&gt;女性もみんな若い。しかも私より背が高い人ばかりである。&lt;br&gt;スタイルのいい、美人ばかりである。&lt;br&gt; 優子の横顔をまじまじと見た。&lt;br&gt;彼女たちより一段美人顔なので、どういう訳かホッとした。&lt;br&gt;「どう？　私の方がきれい？」&lt;br&gt;「え？」　　どうしてわかるのだろう。&lt;br&gt;「フッフ。　　心の中をどうして見られているか、と思ったの？」&lt;br&gt;「こんなきれいな人達の相手をしているだけなのは楽しいけれど、、、、家に帰りたいなーー」&lt;br&gt;「おうちに帰りたいの？」&lt;br&gt;「うん」&lt;br&gt;「君のおうちは、私のマンションなの、間違えないでね」&lt;br&gt; 「はい」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;桑園駅の前を通りそのままＪＡＣＯＳの前を通り、はんこ屋の通りを左折、京王プラザホテルを通り、盤珪ソバ屋の前の通りを右折した。&lt;br&gt;ヨドバシカメラの表玄関の前を通り紀伊国屋書店の手前を右折、ＴＷＯ−ＴＯＰの前で車を止めた。&lt;br&gt;「ちょっとここで待ってなさい」といって彼女は店の中に入って行った。&lt;br&gt;１０分程して大きな荷物を持って出てきた。&lt;br&gt;後ろの座席にそれを放り込んだ。&lt;br&gt;「何買ったんですか？」&lt;br&gt;「２４ｉｎｃｈのディスプレイ。１万５千円だった。今度お友達からパソコンをもらうの。それ用よ」&lt;br&gt; 「あ、安い。僕も欲しい」&lt;br&gt;「フン、　　おうちに帰りたいの？」&lt;br&gt;「ハイ」&lt;br&gt;「あきらめなさい」&lt;br&gt;「はい」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;そのままマンションに戻った。&lt;br&gt;ディスプレイは私が運ばされた。&lt;br&gt;だから、スニーカーなのか。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-6826419869384696107?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/6826419869384696107/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_6970.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6826419869384696107'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6826419869384696107'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_6970.html' title='卵−８'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-6318476070793080030</id><published>2009-08-09T00:50:00.002+09:00</published><updated>2009-08-09T00:51:00.612+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−７</title><content type='html'>&lt;p&gt;この章は最も書きたい部分であるが、現在の日本の且事情に鑑みると、犯罪とみなされる恐れがあるので、極めて簡略に表現するにとどめる。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;後ろの穴から入れられて後ろの壁を裏からこすられるとどうだとか、それが長い奴だと子宮を裏側から突っつくことになりどうだとか、壁の後ろをこすられるのと前をこすられるのとどう違うかとか、入口近くと億の方とどうだとか、子宮口の上と下でどう違うかとか、ラビアを舐められるのと撫でられるのと引っ張られるのとどう違うかとか、恥骨の上を抑えられながら出し入れされるとどうだとか、前と後ろの穴を同時に出し入れされる時、同時に出し入れされるのと互い違いに出し入れされるのとどう違うかとか、乳首を撫でられるのと引っ張られるのとかまれるのとどう違うかとか、足を閉じてやるのと開いてやるのでどう違うかとか、、、、書いてみたい事はいろいろあるのだが、それをやると今の日本では犯罪と判断される恐れがあるので、止めておく。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;ま、２人の女性から愛のおもちゃにされながら、１週間ほどたった。&lt;br&gt;その途中でいろいろと聞かされることがあった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;２０３０年頃から生体脳とロボットとを結合する開発が行われ、２０５０年頃には完成していたらしいということ。&lt;br&gt;脳の機構そのものをコンピュータープログラムで擬似的に構成する技術が同じ頃に完成していたらしい事。&lt;br&gt;形状記憶の液体金属の技術が、これも同じ頃に完成していた事。&lt;br&gt;そしてなにより、月の裏側に高級基地作られ、その頃から大量のロケットがその基地に運び込まれていた事や、数千人規模で月基地に移住した人達がいた事。&lt;br&gt;ところが２０５０年以降、その月基地がもぬけの殻になり、移住した人たちがどこかへ行ってしまった事などを教えられた。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そして何より驚いたのが、今現在、つまり西暦２２００年には太陽が２個あるという事だった。&lt;br&gt;古くからの太陽は２０５０年以降は急速に光を落とし、黒点はほとんど見られなくなり、フレアもほとんど見られなくなってしまったらしい。&lt;br&gt;表面温度もかつての７０００度から今現在は４０００度程度まで落ちているらしい。&lt;br&gt;従って真っ白い明るい太陽ではなくオレンジ色のまるで夕陽のような太陽が照らすようになった。&lt;br&gt;この頃から地球は急速に冷え始めた。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;一方、２１００年頃から太陽の位置から１０度程離れた位置に明るく輝く星が見え始め、１０年頃にはかつての太陽と同じくらいの明るさになった星がある。&lt;br&gt;色は元気だったころの太陽よりさらに温度が高く、青白くさえ見えるらしい。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;場所は地球から１００光年ほどの距離にあると思われていた。&lt;br&gt;そしてこの頃から人類のＤＮＡに異常が次々に生まれるようになった。&lt;br&gt;一番大きな変化は、それまでも正常な状態ではなかったＹ染色体が突然消えてしまった事である。&lt;br&gt;つまり、染色体で「男性」を識別することができなくなり、ＤＮＡ上では人類は全て女性となってしまったのである。&lt;br&gt;同じ頃、女性が妊娠をしなくなった。&lt;br&gt;男性との性交渉で妊娠することが無くなったのである。&lt;br&gt; 男性の精子の異常は既に２０００年頃から言われており、２００８年のＷＨＯによる北欧、イギリス、ドイツ、日本の成人男性の精子の調査報告では、北欧では５０％、ドイツ、イギリス日本では３０％の成人男性に精子の異常が発見され、かつ妊娠不能中での精子異常は北欧で３０％、その他で２０％に達していた。&lt;br&gt;当時のＷＨＯの予測では２０３０年頃には北欧諸国で８０％、イギリス、ドイツ、日本では５０％の成人男性が妊娠不能なほどの精子異常な状態になると思われていた。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;そして、２１４０年頃から男性の不妊化と並行して女性が卵をうみだしたのである。&lt;br&gt;最初は１年に一度、鶏の卵くらいの大きさのものを一部の女性がポロリと産み落としていたのであるが、数年もたつと殆ど全員の女性が、年に一度卵を産むようになった。&lt;br&gt;それも無性生殖であった。&lt;br&gt;しかも産み落とされた卵は３カ月ほどで孵化したが、生まれてくるのは全員、女性であった。&lt;br&gt;つまり、女性が無性生殖で女性を産み続けるという連鎖反応が確定したのである。&lt;br&gt; 孵化した後３カ月程は保育器の中でないと育たなかった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;なんとかして女性から男性への性転換治療を開発しようとしたのであるが、孵化してから１週間以内なら性転換はできるものの、陰茎と精嚢に親指ほどの体がくっついている奇形しか生まれなかった。&lt;br&gt;しかも染色体にはＹ染色体は現れるものの、殆ど機能的にはないに等しい状態であった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;病院の掲示板で見たのは、それらの結果、人類が出した結論の一部であったのだ。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;また、その謎はモイワヤマ山頂に行けば分かるらしいが、誰も言ったものはいないという事であった。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-6318476070793080030?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/6318476070793080030/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_09.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6318476070793080030'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6318476070793080030'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_09.html' title='卵−７'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-4496320914246981436</id><published>2009-08-08T20:52:00.002+09:00</published><updated>2009-08-09T14:50:09.892+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−６</title><content type='html'>&lt;p&gt;一人の看護婦が、殆ど放心状態の私に顔を寄せて、両手で両方のほほをつねりながら、「頑張ったね！」と優しく微笑んだ。&lt;br&gt;「うん」とうなずいてしまった。&lt;br&gt;馬鹿！　馬鹿！　馬鹿！　　何が「うん」だ！&lt;br&gt;お前、男だろ！&lt;br&gt;若い女の子に凌辱されて「うん」だと！&lt;br&gt;とにかく、消えてしまいたかった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「先生、揃っています」&lt;br&gt;「じゃ、始めて」&lt;br&gt;看護婦がマスクつきの携帯用ボンベを持ってきた。&lt;br&gt;私の顔にマスクを当て、ボンベのバルブを開けた。&lt;br&gt;「はい、大きく息を吸って」&lt;br&gt;「吐いて」&lt;br&gt;「吸ってー」&lt;br&gt;「吐いてー」&lt;br&gt;、、、、５回くらいまでは覚えているが、そのあとは何も覚えていない。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「先生、ＯＫです」&lt;br&gt;「それじゃーね、みんなで廃棄用トランクに詰めて」&lt;br&gt;「廃棄委託先はあのクリニックね」&lt;br&gt;「配達先も同じよ」&lt;br&gt;「詰め終わったらすぐに配達に回すのよ」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;女医はそこで電話をかけた。&lt;br&gt;相手はこの病院の向かいにある、自分の経営するくりにっくである。&lt;br&gt;「あ、優子だけど、３０分程で病院からトランクが届くから、届いたらすくに１５回の優子の部屋に入れておいてね」&lt;br&gt;「部屋のカギはしっかりかけておいてね」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;優子はちらっと壁にかかっている時計を見た。&lt;br&gt;「あと２０分るわね、患者はいるの？」&lt;br&gt;「３人いますけど、１番と２番と７番なので先生はこれで終わりです」&lt;br&gt;「あそう、もうちょっとここにいようか」&lt;br&gt;「先生、聞いてもいいですか？」&lt;br&gt;「どうぞ」&lt;br&gt;「先生のクリニック、この病院と同じくらいに古いって聞いたんですけど」&lt;br&gt;「それほどでもないわ、この病院ができたのは２０００年だけど、私がこの病院に勤め始めたのは２０１２年からなのね」&lt;br&gt; 「当時この病院の周りに調剤薬局が４件あってね、その内の１軒が、２０１４年にイオンの１階に移転、あの場所が空き家になったのね」&lt;br&gt;「お父さんがその跡を買いとってクリニックを開いたのね」&lt;br&gt;「その２年後からかけもちを始めたのよ」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「じゃー先生はもう２２０歳くらいなんですか？」&lt;br&gt;「丁度ね、でも血液年齢は３０歳よ」&lt;br&gt;「あなたはいくつなの？」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「私は卵からかえって２２歳です」&lt;br&gt;「そうかー、貴女の年齢だと、卵からかえるのよね」&lt;br&gt;「自分たちの頃はね、胎児の恰好で生まれてくるのよ。２．５ｋｇ〜３ｋｇあったのよ」&lt;br&gt;「生まれる方も楽ではないけど、産む方はもっと大変で、１日がかりで産道や膣を２０ｃｍ近く押し広げて生まれてくるのよ」&lt;br&gt;「うわー、痛そう」&lt;br&gt;「それでち宮や膣が裂けて大出血で死ぬお母さんもいたのよ」&lt;br&gt;「かわいそう」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「今はいいわねー、１年に１回だけ、卵が出てきて、、。それも自動的にね」&lt;br&gt;「自分たちの頃はねー、男が膣の中で射精して、その中の精子の１匹が卵と結合、『受精』ということになったの」&lt;br&gt;「あんまり古い事なんで、学校では教えなかったと思うけど、いまは男は必要ないものね？」&lt;br&gt;「そうです、、、楽しみの道具の使い道だけね」&lt;br&gt;「古くなったら生ゴミで捨てるもの」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「そろそろ引き上げようか」&lt;br&gt;「お疲れさまでした」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;優子が病院を出てクリニックに到着したのは午後４時であった。&lt;br&gt;クリニック入り口で受付の女性に聞いた。&lt;br&gt;「荷物届いた？」&lt;br&gt;「はい、　お部屋に運び入れてあります」&lt;br&gt;「いいわ、明日は休みだったわね、、、、じゃー、これから超多忙だから、連絡厳禁よ」&lt;/p&gt; &lt;div&gt;部屋に入ると、さっそくトランクを開いた。&lt;br&gt;中に私が眠っていた。&lt;br&gt;優子は部屋に貼ってある予定表を見た。&lt;br&gt;同じ病院の病棟看護婦の愛子の予定表であった。&lt;br&gt;「今日は夕方５時空けで、明日１日は休みか、じゃー２人で楽しもう」&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-4496320914246981436?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/4496320914246981436/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_9351.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4496320914246981436'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4496320914246981436'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_9351.html' title='卵−６'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-388689702477841366</id><published>2009-08-08T18:05:00.002+09:00</published><updated>2009-08-08T18:06:57.469+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−５</title><content type='html'>&lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;診察室は１番から７番まで廊下の片側に並んでいた。&lt;br&gt;反対側は検査室や受付、その他なんやかやと病院関係の専門の部屋らしきのが並んでいた。&lt;br&gt;廊下に水飲み器があったので、そこで水を２杯ほど飲んだ。&lt;br&gt;浄水器の上に「ここでうがいをしないでください」と張り紙があったので、仕方なく飲んだのである。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;廊下にはベンチ式の柔らかいシートが３列並んでいた。&lt;br&gt;患者は初老の男性が数人、座って待っているだけであった。&lt;br&gt;何かしら、自分が老人扱いされているようで、はたまた、なんでここで診察を待たなければならないのか、分からなかった。&lt;br&gt;確かに診察券は持っているよ、それは先月、新型インフルエンザをうつされて受診したもの。&lt;br&gt;何か、悪い事でもしたのかなーー？&lt;/p&gt; &lt;p&gt;それにしても「どうでもいい科」はないだろう、呼ばれたら最初に抗議してやる。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;ベンチシートで待っている時に、看護婦が薄い透明ホルダーを抱えてやってきた。&lt;br&gt;「先に尿検査と血液検査を済ませなさい」と言われた。&lt;br&gt;どうも口のきき方が命令口調で、気になるなー。&lt;br&gt;採尿室は廊下を左に曲がったすぐ目の前にある事は、ここへ来る時に見てわかっていた。&lt;br&gt;採血室は診察室の向かい側で、中に入って入口左の受付機に診療カードを差し込むと受付手続きが行われ、自動プリントで出てきた受付シートを受取、室内のベンチシートに腰掛けて待った。&lt;br&gt; ５分ほどすると名前が呼ばれ、「３本採決になります、本人確認のため、自分の名前を言ってください」といわれた。&lt;br&gt;マスクをしているので眼だけしか見えないが、眼だけみていると、たいていの女性は魅惑的だと思いつつ、採血室を出た。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;３０分ほど待っていると、名前が呼ばれたので、５番診察室に入った。&lt;br&gt;若い女医だった。&lt;br&gt;あ！　すっごい美人！&lt;br&gt;こんな美人なら何でも許しちゃう！&lt;br&gt;さんざん待たされたことも、「どうでもいい科」のネーミングの事も担当の女医の顔を見た瞬間に全部忘れてしまった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「血液検査では特に異常はないようですね」&lt;br&gt;「血液での年齢は３０歳ですか、、、、生年月日は西暦１９８０年か、、、、、」&lt;br&gt;「今までにどこかの病院か医療機関にかかっていましたか？」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「先月、新型院インフルエンザでこの病院の内科にかかりましたが、、、さっき見たら『内科』がないんですけど、、」&lt;br&gt;「ちょっとまってね、、、」&lt;br&gt;机の上のパソコンを何やら操作していた。&lt;br&gt;「前回の診察日は、、、、２００９年６月ですか？」&lt;br&gt;「そうです」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「ではちょっと体の検査を行いますので、服を脱いでください、、、、、全部ね。」&lt;br&gt;「え？　　全部？」&lt;br&gt;「そう、ゼーーンブ脱いで素っ裸になったら、そのベッドに寝てくださいね」&lt;br&gt;そこには産婦人科でよく使う大の字に開いて手足を縛る、例のいすが置かれていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;どこからやってきたのか、看護婦が５人ほど、にこにこしながら様子を眺めていた。&lt;br&gt;恥ずかしさで顔がカーッと熱くなっているのが分かった。&lt;br&gt;ようやく、ゆっくりゆっくり、、、あられもない恰好でベッドに寝るとすかさず４人の看護婦が私の両手両脚をベッドに、しばりつけ固定、一人はすばやく事務的に私の陰茎に袋をかぶせ、袋の口をテープで張り付けた。&lt;br&gt;なぜ５人なのか、、、ここでわかった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;なんだ、仕事なのか。&lt;br&gt;てっきり他の診察室から興味本位で見物に来たのだと思ったからびっくりしたが、、、仕事なら別に恥ずかしがることもなかったのに、一人合点で馬鹿を見た。&lt;br&gt;まだ５人がにこにこしながら見ているが、、、、、まあ、どうでもいいか。&lt;br&gt;「どうでもいいか？？？」&lt;br&gt;「この診療科の名前ではないか！」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;女医が椅子に座ったまま私の股を覗き込んで、「フン！、、、意外とちっちゃいのね。　じゃー始めて」&lt;br&gt;「フン」はないだろ！　　「フン」は！！&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「はい」と言って一人の看護婦がいきなり私のグランスを左手の親指と人差し指でつまみ上げ、右手で陰茎をこすり始めた。&lt;br&gt;すぐに左手を放し右手だけでグランスを撫でまわしたり、こすったりしている。&lt;br&gt;「あっ、、、あっ、、、あっ、、、」腰がそのたびに浮き上がった。&lt;br&gt;２，３分ほどたったであろうか、３回ほど「あっあっあっ」と連続して声が出た瞬間、腰が強く浮き上がり、体全体が硬直した。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「１５ｃｍ、１５ｍｌです」&lt;br&gt;「あらー、足りないわねー」&lt;br&gt;「そうですね、２０ｃｍに２０ｍｌが合格最低ラインですから」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「１回目で不合格だけど、一応２回目も５分後にやって」&lt;br&gt;「はい」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;何のことかわからず、ベッドの上で、恥ずかしさで人格が崩壊しつつあるのを感じながら、ぐったりしていた。&lt;br&gt;陰茎に被せられた袋はいつのまにか取り外されていた。&lt;br&gt;さっき、射精の量の事を言っていたから、はずして計ったのだろう。&lt;br&gt;それにしても、何も言わずにいきなりだぞ、いきなり、、、おもちゃにしやがって、、、、悔しい！！。&lt;br&gt;なんだか狂いそうだ。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;看護婦が４人交代で温めた濡れタオルで又間や生殖器を丁寧に優しく繰り返し拭いてくれていた。&lt;br&gt;残った一人がまたビニール袋をかぶせた。&lt;br&gt;今度は別の一人がいきなり先回と同じような事をやり始めた。&lt;br&gt;先の看護婦のように事務的にせっせとやるのではなく、ずっと優しく巧みな指さばきだったので、たちまち体をそっくり返して行ってしまった。&lt;br&gt;「凌辱」されるというのは、こんな事なのか。&lt;br&gt;もう、体から　気力も力も全部失せてしまい、消えてしまいたい気分だった。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;「１５ｃｍ、１０ｍｌです」&lt;br&gt;「あらー、やっぱり全然足りないわねー」&lt;br&gt;「そうですね、２回目の最低限は１５ｍｌですからね」&lt;br&gt;「仕方ない、処分ですね」&lt;br&gt;「はい、手続きをやっておきます」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;何の手続き？&lt;br&gt;「処分」って何？&lt;br&gt;もう女医に聞こうとする気力もうせてしまっていた。&lt;br&gt;自問自答するだけであった。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-388689702477841366?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/388689702477841366/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_08.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/388689702477841366'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/388689702477841366'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_08.html' title='卵−５'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3996311524672100022</id><published>2009-08-07T18:08:00.003+09:00</published><updated>2009-08-07T18:33:14.262+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−４</title><content type='html'>&lt;p&gt;******************************************************************&lt;br&gt;駐車場から、見覚えのあるところだと思い、建物の上の方を見上げると「札幌　立病院」という文字が見えた。&lt;br&gt;「市」がないね、と思った。&lt;br&gt;ポケットを探り財布と小銭入れがある事を確かめ、駐車場から病院内に入る。&lt;br&gt;とりあえず売店でおにぎりを買って食べてから、家に帰ろうと思った。&lt;br&gt;入口をはいってすぐ右の通路を１０ｍ程行った右側に売店はいつもの通りあった。&lt;br&gt; そこで１００円の焼きたらこと梅のおにぎりを１個づつ,８０円の２５０ｍｌ袋入りレモン飲料を買った。&lt;br&gt;店員の女性がお金を受け取る時に、私の股間をじっと見つめて、「随分小さそうね」と言った。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;何！、、、人の股間を見つめて「小さそうね」とは何事だ！　　とびっくり、同時に腹が立ってきた。&lt;br&gt;ムッとしつつ店員を無視、売店横の通路、窓際に３個並んだテーブル席には誰もいなかったので、一番手前の席に腰掛けて食事をとった。&lt;br&gt;「確かに小さいよ、忘年会で伊東へ行った時の大浴場でみた、斎藤の奴に比べると、半分程しかなかったものなー。」&lt;br&gt;「あいつのはでかかったなー、自慢げにぶらぶら揺らしながら浴場の中を歩き回っていやがって。」&lt;br&gt; 「でもね、他人に向かって何もそこまで言わなくても、、、、」&lt;br&gt;それでも妻は毎晩、「ステキだったわ」と言ってくれてるし、、、、「あ！　　あの店員の胸の名札、「斎藤」だった。」&lt;br&gt;「チクショー、クレームの投書をしてやる。」&lt;br&gt;食べ終わると、ゴミはテーブル席の横に置いてある分別ゴミＢＯＸに入れた、紳士である事を自らと神様に見せるために。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;売店の横を通り、待合室を横切って、一番奥の通路を左折、すぐ左側の壁のところへ行った。&lt;br&gt;そこには病院のコンセプトが大きく張り出してあり、市民への由緒正しい健康の秘訣が張りだされてあり、並んでクレームの内容と病院の対処が「情報開示」のタイトルでずらりと、１０個位掲げられている。&lt;br&gt;、、、はずだが、、、、、無い！&lt;br&gt;あるのは、、、、「卵の正しい産み方」？　　　　「男の正しい飼育の仕方」？　　　　　「用済み男の正しい分別廃棄の仕方」？　　　、、、、何だ！！！&lt;br&gt; 後ろのインターネット検索用パソコンの並んでいるテーブルを見ると、、、、あった、クレーム受付ＢＯＸが。&lt;br&gt;　そこへ近寄ってみると、使用説明があった。&lt;br&gt;１．　受診カードを挿入せよ。&lt;br&gt;２．　指定パソコンから内容を入力せよ。&lt;br&gt;３、　受診カードを取り出せ。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;とあった。&lt;br&gt;そこで財布から病院の受診カードを差し込んだ。&lt;br&gt;横の１台のパソコンの電源が入ったようで、画面に自分の氏名が表示され、暗証番号の入力を求めていた。&lt;br&gt;暗証番号を入力すると、「あなたは未だ受付を済ませていません。先に受付を済ませなさい」と表示された。&lt;br&gt;なんだか偉そうなパソコンだなーと思いつつ、病院出入口のすぐ横にある受診受付機の所まで戻り、受付を行う。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;受付機の画面にメッセージが表示された。&lt;br&gt;いつもの、内科・ＸＸ医師　予約時間ＹＹになります、というメッセージとはちょっと違うようだ。&lt;br&gt;「あなたは１９０年間、サボっていた。よって、「どうでもいい科・５番」にすぐに行きなさい」&lt;/p&gt; &lt;p&gt;なに？　　１９０年間サボっていただと？　　どうでもいい科？　　「行きなさい」、だと？　　　&lt;br&gt;そこで改めて周りを見渡してみると、まず、病院の中に殆ど男の姿が見えない。&lt;br&gt;「殆ど」というのは、病院の前にはガードマンが５人程いたな、、、あれはみんな男、、、、老人ばかりだ。&lt;br&gt;ずらりと並んだタクシーの運転手は、女性らしきのも半分くらいはいたが、残りは定番の男の老人ばかりだった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「診療科目」の掲示板を見ると、「どうでもいい科」と「どうでもよくない科」の２つしかない。&lt;br&gt;え？　　「診療科目」だよ。&lt;br&gt;内科とか外科とか、胃腸科とか、眼科とか、、、何にもないじゃないか。&lt;br&gt;「診療科目」、「診療科目」、「診療科目」、、、、、どこを見渡しても、、、、無い！&lt;/p&gt; &lt;p&gt;さっきは気がつかなかったが、待合室奥の天井から下がっている行く先表示板によると、２階のエレベーターよりの通路に「どうでもいい科」があった。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3996311524672100022?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3996311524672100022/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_07.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3996311524672100022'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3996311524672100022'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_07.html' title='卵−４'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-649511519392352243</id><published>2009-08-05T21:18:00.004+09:00</published><updated>2009-08-05T21:20:57.560+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−３</title><content type='html'>&lt;p&gt;　あるサラリーマン、専業主婦の妻と２人での学生時代からのアパート暮らし。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;今度、１軒屋を借りることにした。&lt;br&gt;経緯は、妻と２人でモイワヤマへハイキングに出かける途中で、ちょっと立ち寄ったコンビニの前の電柱に不動産屋の張り紙を見たことによる。&lt;br&gt;新築・１軒屋　５ＬＤＫ建物５０坪・土地２００坪、月７万円、車庫２台分、敷金礼金なし、水回り改装済み。&lt;br&gt;さっそく、その不動産屋に携帯で電話してみると、まだ誰も申し込んでいないという事なので、ハイキングを中止して２人で物件を見に行くことにした。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;その１軒屋と云うのは、中年の一家が６年前に建てて住んでいたが、新築草々ご主人がある日突然いなくなり、今度死亡認定されることになったので、その妻が実家に帰ることにしたためだとの事であった。&lt;br&gt;２階建てで、車庫は庭にあり、通路で母屋とつながっていた。&lt;br&gt;家主は既に引っ越してしまっており、家の中はガランとしていた。&lt;br&gt;必要最低限の照明器具やカーテンなどはそのまま残されており、家電製品や寝具、居室調度品、台所器具などを搬入すればよい様になっていた。&lt;br&gt; 家主の確認をとるための審査があるという事で、妻が書類を揃えて不動産屋に持参、確認でき次第引っ越すことにした。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;引っ越して３ヶ月目、生活は非常に快適であった。&lt;br&gt;土曜日の朝、２階の書斎でパソコンをいつものように操作していた。&lt;br&gt;自然食品のサイトのＨＰをあれこれ検索していると、卵を販売しているという、ある頁に興味をひかれた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「最新ニュース　：　ついに今年２１５０年、卵から孵化した女性を男性に性転換するＤＮＡ操作が成功しました」というものであった。&lt;br&gt;「ついては、卵から孵化させ、すぐに船転換手術を行い成人にまで飼育した男性２０個をお好みのタイプをとり混ぜてパックし、を飼育ケース、１年間の飼育肥料付きで、送料込１万円」&lt;br&gt;「タイプについては詳細頁を参照してください」&lt;br&gt;え？　今は西暦２００９年のはず、このＨＰの作者はまたいい加減な更新をして、随分と危ないＨＰだな、すぐに出よう。&lt;br&gt; 　そこで画面の右下に卵のマークに「出る」と表示されたボタンをクリックした、さっさと危ないＨＰから元の検索画面に戻るつもりで。&lt;br&gt;所が、クリックした途端にディスプレイから突然に白い煙が立ち上り、あと言う間に部屋っ全体に広がっていしまった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;煙の向こうの方から「ドッチラケーー」という言葉が聞こえてきた。&lt;br&gt;急いで煙りを部屋の外に追い出そうと、立ちあがって窓を開けにかかるのだが、宙を歩いているようで、窓のところに行きつかない。&lt;br&gt;もがきながら、閉まっているはずの窓に手をかけようとしたとたん、そこに窓は無く、外に転げ落ちてしまった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&lt;/p&gt; &lt;p&gt;「しまったー」、、、心は真っ青になった。&lt;br&gt;何しろ上下左右が全然わからない状態であるから、これはきっと大けがをするか、ひょっとして首の骨を折ったりして死んでしまうかもしれないと思いつつ、手足をばたつかせて何かにつかまろうとしていた。&lt;br&gt;が、、、いつまでたっても地面にぶつからない。&lt;br&gt;なんだか空中を遊泳しているような気分であった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;どのくらい時間がたったであろうか、１秒か、１分か、はたまた１時間か、１日か、、、、。&lt;br&gt;スーッと視界が開けてくると、野原のようなところに立っていた。&lt;br&gt;いや、野原ではない、どこかの駐車場だ。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-649511519392352243?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/649511519392352243/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_05.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/649511519392352243'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/649511519392352243'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_05.html' title='卵−３'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3892358079252798418</id><published>2009-08-02T02:29:00.002+09:00</published><updated>2009-08-02T02:30:56.862+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説'/><title type='text'>卵−２</title><content type='html'>&lt;p&gt;そんな中、卵からかえったばかりの人間の雛に対する性転換実験がくりかえされていた。&lt;br&gt;卵をそのまま孵化させた女性は、順調に育ち６年後には小学生、１５年後には中学を卒業し、高校生になると同時に社会人としての成人としてとうろくされた。&lt;br&gt;平均身長も１７０ｃｍ、体重も５０ｋｇ。&lt;br&gt;女性として孵化させる卵は、人口の減少を止める程度の数に限られ、残りは全て男性化の実験のために使われていた。&lt;br&gt;また、ごく少量が食用として高級レストランなどに供給されてもいた。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;男性化の実験は思うようには進まず、ひとまずＸ染色体の一つをＹ染色体に変えることには恒常的には成功していたが、何故か、身体の成長が卵からかえった後、殆ど止まってしまったままなのである。&lt;br&gt;形もかなり歪なものだった。&lt;br&gt;長さ１５〜２０ｃｍ、直径３〜４ｃｍの陰茎に直径４ｃｍ位の睾丸を２個収めた袋が、目立った外観であった。&lt;br&gt;頭や手足は一応くっついてはいるが、いずれも２ｃｍくらいの直径と、４ｃｍ程度の長さのものが付いているだけで、歩きまわることは殆どできなかった。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;陰茎部分を刺激すると、むくむくと大きく固くなり、やがて射精に至る。&lt;br&gt;射精される精子は、一応元気な状態であるが、性染色体は全てＸであり、Ｙ染色体は作られなかった。&lt;br&gt;つまり、遺伝子操作種子と同じく、男性染色体は、染色体操作した、その１代限りの効果しかなかった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;従って、出産は国策産業化しており、女性は１８歳から４０歳まで毎年１個ずつ卵を産むように、法令化されていた。&lt;br&gt;一般的な一人の女性が生涯で産む卵は２２個程度と決められていた。&lt;br&gt;受精後３カ月程度で卵を産むようになり、３カ月程度で孵化し、３カ月程度人口保育器で育てられた。&lt;br&gt;卵を産む作業は、駅の近くに設けられている孵化工場出張所で、１人３０分程度で行われ、孵化工場へ搬送されていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;これら一連の処理工程については「子供を産む道具にかんする法」で女性の役割や行動規範が規定されていた。&lt;br&gt;一方、男性については、「子供を産む道具の維持に関する部品の取り扱いを規定する法」で使用方法、保存方法、廃棄方法について定められていた。&lt;br&gt;男性は、女性の維持のための消耗品として規定されていたのである。&lt;br&gt;その意味では牛や豚の方が高級とされ、ペットの猫や犬よりも生き物としての扱いは粗雑であった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;孵化後１週間以内に性転換操作が行われないと、男性化はできなかった。&lt;br&gt;男性転換された人間は、寿命は３０年程度はあったが、実際には工場で成人化させられて女性に供給された後は１、２年程度で寿命が尽きてしまう者が多かった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;それは、勃起した場合、心臓に負担がかかり、射精時に心臓が痙攣する事が多く、弱い男はその時の１回限りかせいぜいで数回程度の射精で死んでしまうし、強い男もせいぜいで５０回程度しか心臓が持たなかった。&lt;br&gt;女性が妊娠のための他、快楽のために男性を使用すると、男性の負担が大きく、どんなに強い男でも１か月も女性から連続して使用されると役目を終えて死んでしまった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;このような社会に２０１０年からタイムスリップした男の冒険物語である。&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3892358079252798418?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3892358079252798418/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_02.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3892358079252798418'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3892358079252798418'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post_02.html' title='卵−２'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-8531392440049157600</id><published>2009-08-01T20:24:00.003+09:00</published><updated>2011-01-09T09:55:13.461+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='SF　小説　'/><title type='text'>卵−１</title><content type='html'>&lt;p&gt;　究極には有性生殖による細胞分裂によらない分離増殖がいいのであろうが、過渡的段階として卵で出産するのも、よい。&lt;br&gt;その時には、ブロイラーの如く無性生殖が行われ、ブロイラーと違って卵が雛に孵るという、遺伝子操作もよい。&lt;br&gt;男性はいらなくなってしまう。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;西暦２２００年頃の地上はこんな風になっているかもしれない。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;２０世紀、地上の至る所に人間が蔓延り、その総人口は７０億から８０億人と言われていた。&lt;br&gt;人間の次に多い動物は、人間に飼われている牛で、総数は約１億頭と言われていた。&lt;br&gt;人間は「道具を使う」という点で地球上の最強の動物である。&lt;br&gt;明らかに地球の動物の歴史で、絶滅直前の種と同じ状況、経過をたどっていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　２１５０年のある日、人間の女性が「卵」を産んだ。&lt;br&gt;そのニュースは世界中を飛び回り、その女性は一躍、世界でもっとも有名、世界で最も重要な人と呼ばれるようになった。&lt;br&gt;ところが、１年もたたずして卵を産む女性が次々と現れ、やがて２０年もたたずに、殆どの女性は卵を産むようになってしまった。&lt;br&gt;しかも卵から孵化する赤ん坊は何れも全て女性ばかりであった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;ある意味、これは人類にとって好都合と思われた。&lt;br&gt;というのは、西暦２０１０年を境にして先進各国の男性のＹ染色体の劣化が著しく、男性はかろうじて肉体的奇形を発現せずにいるような有様であった。&lt;br&gt;加えて男性の精子も、特に先進国では２０２０年ころには８０％の男性で妊娠させることが困難な奇形や弱わ弱わしい状態、また全体の５０％は精子としての機能が全く持たない、精子を持たない射精しかできない男性となっていたからである。&lt;br&gt;先進各国では社会制度を変え、精子ＢＡＮＫ、卵子ＢＡＮＫ庁の設立と、出産時の全ての国民のＤＮＡ登録、及び頭蓋骨の内側にＩＣチップをはめ込む手術の義務化によって、かろうじて人類社会を維持している状態であった。&lt;br&gt; 先進各国と後発国との間ではその為の軋轢も生まれていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;そこで女性が卵を産むようになり、しかも孵化した人間が全て女性であることから、まず考えられたのが無性生殖という事と、孵化した女性の人間をどうやって男性化するかという事だった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-8531392440049157600?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/8531392440049157600/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/8531392440049157600'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/8531392440049157600'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/08/blog-post.html' title='卵−１'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-2470174044623879638</id><published>2009-07-23T18:16:00.005+09:00</published><updated>2009-07-23T20:48:00.077+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='love story ある愛の詩　映画音楽'/><title type='text'>ある愛の詩　LoveStory</title><content type='html'>&lt;div&gt;愛するとは、決して後悔しない事。&lt;br /&gt;　　　原大輔さんの歌を聞いて。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;海よりも深い、海よりも広い、&lt;br&gt;愛の意味を、貴女が教えてくれた。&lt;br&gt;私は貴女のために生き、&lt;br&gt;貴女は私のために生きた。&lt;/div&gt; &lt;p&gt;&lt;br&gt;出会ったその場所で、&lt;br&gt;出会ったその時に、&lt;br&gt;貴女は私の、むなしかった&lt;br&gt;心に光を与えた。&lt;br&gt;光を与えた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&lt;br&gt;どんな愛よりも、どんな時も超えて、&lt;br&gt;貴女の愛は私を包む。&lt;br&gt;私は貴女のために生き、&lt;br&gt;貴女は私のために生きた。&lt;br&gt;今も貴女は心の中に、&lt;br&gt;生きている。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&lt;br&gt;どこにいてもあなたと共に。&lt;br&gt;どこにいても私はあなたと共に。&lt;br&gt;愛はいつも二人の心に&lt;br&gt;永遠に生る。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&lt;br&gt;たとえ、この世が燃え尽きようとも、&lt;br&gt;あなたはいつもそこにいる。&lt;br&gt;私はいつもあなたと共に。&lt;br&gt;あなたと共に。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-2470174044623879638?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/2470174044623879638/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/lovestory.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2470174044623879638'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2470174044623879638'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/lovestory.html' title='ある愛の詩　LoveStory'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-6926495149156383057</id><published>2009-07-20T02:41:00.005+09:00</published><updated>2009-07-23T18:26:14.067+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='歌謡曲　水色のワルツ'/><title type='text'>水色のワルツ</title><content type='html'>&lt;div&gt;&lt;strong&gt;&lt;em&gt;水色のワルツ&lt;/em&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;君に逢う嬉しさの　胸に深く&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;水色のハンカチを　ひそめる　ときめきが&lt;br&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;いつのまにか　抱きよせながら&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;嬉しさの涙を　ぬぐいたいのさ。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;月影の細道を　歩きながら&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;水色のハンカチに　包んだ　ときめきを&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;いつのまにか　い抱きあいつつ&lt;br&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;心の窓を開けて　月のかなたへ。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-6926495149156383057?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/6926495149156383057/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/blog-post_20.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6926495149156383057'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6926495149156383057'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/blog-post_20.html' title='水色のワルツ'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3125491790243599968</id><published>2009-07-18T19:33:00.003+09:00</published><updated>2009-07-23T18:27:04.460+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='music million scarlet roses 百万本のバラ　音楽'/><title type='text'>"Million crimson roses"   to ALLA PUGACHEVA</title><content type='html'>&lt;p&gt;&amp;quot;Million crimson roses&amp;quot; to ALLA PUGACHEVA&lt;/p&gt; &lt;p&gt;A poor young Artist lived in a small town.&lt;br&gt;This is a recollections of one day in June of the poor young Artist.&lt;br&gt;Once upon a time, he fell into love to a dancer who came to the town.&lt;br&gt;Some days after, she will leaves the town and go to the dance-team of a city.&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;He thought to present to her million crimson roses for her recollections.&lt;br&gt;He thought to present to her million crimson roses for his recollections.&lt;br&gt;He thought to present to her million crimson roses through the window she can see.&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;Who planted these Million crimson roses through the window she can see.&lt;br&gt;Who is in love for real.&lt;br&gt;As if it was covered in the blood which spouts and comes out of the heart. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;He sold his shelter.&lt;br&gt;He sold his paintings.&lt;br&gt;He sold his everything,&lt;br&gt;and bought crimson roses of the whole surface of a hill for it from the florist in the town.&lt;/p&gt; &lt;p&gt;The day the dancer leaves,she woke up ,and gazing million crimson roses through the window she can see.&lt;br&gt;She was seeing  the last present of separation which the artist sent. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;Dancer&amp;#39;s recollections is the million crimson roses which covered the ground. &lt;br&gt;Artist&amp;#39;s recollections is her smiling face. &lt;br&gt;Her smiling face did not disappear to his heart forever. &lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3125491790243599968?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3125491790243599968/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/million-crimson-roses-to-alla-pugacheva.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3125491790243599968'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3125491790243599968'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/million-crimson-roses-to-alla-pugacheva.html' title='&quot;Million crimson roses&quot;   to ALLA PUGACHEVA'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-5390939737257235888</id><published>2009-07-18T04:04:00.004+09:00</published><updated>2009-07-18T04:52:31.232+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='団塊の世代　歌　ばら　恋　'/><title type='text'>百万本のバラ−−加藤登紀子へ</title><content type='html'>&lt;div&gt;６月のある日の物語。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&lt;br&gt;一人の売れない絵描きの、６月のある日の思い出。&lt;br&gt;街にやってきた一人の踊り子に恋をした。&lt;br&gt;互いに思いは募り燃え上がる。&lt;br&gt;しかし彼には彼女を養う力は無い。&lt;br&gt;彼女はやがて大きな町の一座に旅立つことに。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;彼は思った、最後に彼女の笑顔を見たい。&lt;br&gt;そうだ、花をプレゼントしよう。&lt;br&gt;純愛の証し、深紅のバラを贈ろう。&lt;br&gt;街中の赤いバラを全部、貴女にあげよう。&lt;br&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;百万万本の真っ赤なバラで大地を覆い尽くそう。&lt;br&gt;彼女が窓から見る大地を覆い尽くそう。&lt;br&gt;まるで彼の破れた心臓から噴き出る血に染まったかのように。&lt;/div&gt; &lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;踊り子が旅立つその日、&lt;br&gt;窓から見る大地は深紅のバラで覆いかぶさっていた。&lt;br&gt;一晩で窓から見る大地が深紅のバラで覆いつくされていた。&lt;br&gt;&lt;/div&gt; &lt;div&gt;目覚めた踊り子は立ち尽くして窓から百万本のバラで覆われた大地を見つめていた。&lt;br&gt;絵描きが送った最後のお別れのプレゼントを見ていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br&gt;踊り子の思い出は、百万本の深紅のバラで覆われた大地。&lt;br /&gt;絵描きの思い出は、踊り子の笑顔。&lt;br /&gt;全てをはたいて彼は唯一の思い出を得た、何時までも心に消えない、踊り子の笑顔。&lt;br /&gt;&lt;br&gt;&lt;/div&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-5390939737257235888?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/5390939737257235888/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/blog-post.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5390939737257235888'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5390939737257235888'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/blog-post.html' title='百万本のバラ−−加藤登紀子へ'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-7212586976188891255</id><published>2009-07-11T02:20:00.005+09:00</published><updated>2009-07-11T02:47:23.082+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='小説　宇宙　旅行　団塊の世代'/><title type='text'>9</title><content type='html'>&lt;p&gt;　その時、モニターＤに「ＭＩＮＥにＩＵＯＯから連絡が入っている」との表示が点滅した。&lt;br&gt;ＭＩＮＥはヘッドバンドに手を伸ばし、通話スイッチを押した。&lt;br&gt;個人間の通信はまだ携帯電話形式であるが、機器はヘッドバンドに似たリングを頭にはめて行っていた。&lt;br&gt;相手からの音声は、ヘッドバンドの耳に近い所で骨伝導で行っていた。&lt;br&gt;従って周囲の雑音に邪魔されず、なをかつ音声が外に漏れることもなかった。&lt;br&gt;自分の話す声は実験的に２つの方法で同時に行われていた。&lt;br&gt; １つはヘッドバンドの端につけられた小型マイクにより音声を拾う形式、もう一つはヘッドバンド内に仕掛けられたアンテナで、頭部の中の脳波を拾って、それを相手に送信するもの。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;連絡の内容は、「監視を続けていた恒星Ｚが超新星爆発をした」とのことだった。&lt;br&gt;１００光年先と云う事は、つまり爆発してから既に１００年たっているという事である。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　１００光年先にある惑星Ｚは太陽の１００倍程度の恒星であるが、質量に比較し異常に大きいので超新星爆発の危険が高いと予想され、月の裏側にある観測基地で監視を続けていたのである。&lt;br&gt;超新星爆発をしたとなると、数年以内に地球の空には太陽が２個見えるほどの明るさになり、爆発後１０００年後くらい（地球で爆発を観測してから９００年後くらい）には衝撃波が地球を襲う事になると予想されていた。&lt;br&gt;１００光年先からの衝撃波となると、宇宙線の来襲がまず第一に恐怖になるが、それとともに地球上の空気や海水が全て地球から引き剥がされて宇宙のかなたに吹き飛ばされてしまうと予想されていた。&lt;br&gt; 勿論、動物、植物その他生物のほとんどは絶滅してしまい、なをかつその痕跡すら残らないことになる。&lt;br&gt;地球版「月」の誕生である。&lt;br&gt;勿論。地球の周りをまわっていた衛星も全部宇宙のかなたへ吹き飛ばされてしまう。&lt;br&gt;地上の固定して設置してある建造物も、１００年以上続く超新星爆発の衝撃波にさらされ、全部、破壊されてしまう。&lt;br&gt;常に動いて地球を盾にして衝撃波から身を隠すことができるものしか、存在できなくなる。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　従って生き残れるのは機械人間くらいである、動力が持つか、地下深く隠れるかすれば、であるが。&lt;br&gt;地球は機械惑星となり、水や空気などは真空の中で作り出すしかなくなり、空気を大量に消費する内燃機関や火力発電、あるいは風や海の存在を前提にするような発電機構などは完全に消滅してしまう。&lt;br&gt;動力は太陽光発電か原子力発電くらいになる。&lt;br&gt;しかし、太陽光発電は空気が無くなり太陽風の強さが強まり、寿命が極端に縮まるとともに、超新星爆発による宇宙線が大量に吹き付けることから、少なくとも１００年以上は太陽発電パネルはすぐに破壊されてしまう事になる。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;現在製造中の生体脳を持った機械人間は現在のままの設計でも半年はかかる。&lt;br&gt;開発は４年かかった。&lt;br&gt;仮に並行して製造するにしても、物的、人的資源からして６つのラインが限度であると考えられていた。&lt;br&gt;つまり１カ月に１体である。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　衝撃波が十分に弱まる位置、あるいは安全に退避できる惑星の陰に隠れる場所を探すまでには、少なくとも８００年以上の宇宙旅行が必要であると考えられていた。&lt;br&gt;超新星爆発から既に１００年経っており残された期限は１００年。&lt;br&gt;それまでに作れる機械人間は１０００体程度である。&lt;br&gt;また、ロケット製造もあり、それらを地球上で行っていたのでは、人類に戦争が起こってしまいかねない。&lt;br&gt;地球からは見えない、月の裏側にロケットの製造工場とともに人造人間、及び冷凍保存脳を集結させておくことになる。&lt;/p&gt;  &lt;p&gt;　待避先としては、かねてより月の裏側で観測を続けていて、恒星Ｚとは対極の方向にあり、１０００光年ほど離れたＸ座のイラク星が太陽系とよく似た環境で地球環境とよく似た大きさである事が分かっていた。&lt;br&gt;生まれてから５０億年ほどたっていると思われるが、どのような大気構成か、生物の有無は分からない。&lt;br&gt;その為にも人造人間に「武器」は装着しておく必要があると考えられた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-7212586976188891255?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/7212586976188891255/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/9.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7212586976188891255'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7212586976188891255'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/9.html' title='9'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-6766889391065184223</id><published>2009-07-09T16:56:00.002+09:00</published><updated>2009-07-09T16:59:08.031+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行　未来社会　団塊の世代　小説'/><title type='text'>8</title><content type='html'>&lt;p&gt;&amp;nbsp;ここで何が行われているのだろうか。&lt;br&gt;人類が長い宇宙旅行をする時の最大の問題は人間の生命維持システムである。&lt;br&gt;冷凍保存も考えられたが、途中の旅行が危険すぎること、活動している間は肉体が老化することは避けられない。&lt;br&gt;そこで、神経細胞だけを生命維持装置で生き続けさせる方法の研究がおこなわれていた。&lt;br&gt;つまり、脳を取り出し、その脳を生命維持装置で生かし続け、体に相当するところは人工とすれば、ある意味、生命活動を行ったまま、長い宇宙旅行を安全に行う事が出来ると考えられたのである。&lt;br&gt; 　&lt;br&gt;肉体との接点は脊髄を代用することで可能であるが、脳そのものの中の繋がりは、外部からはどうしようもない。&lt;br&gt;つまり、考える、感情を持つ、空想する、記憶する、等々の脳の内部活動については、生体脳のコントロールは不可能である。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;そこで脊髄や直接に肉体に接続している神経とのコミュニケーションをとるためのホワイトＢＯＸを作り、そのホワイトＢＯＸとコンピューターとの会話の中で肉体のコントロール機能を取り出して機械の体をコントロールさせる仕組みの感性を目指していた。&lt;br&gt;思考や感情、計算、記憶などの脳の内部機能は、それらの機械部分との会話を通してコントロールするという思想である。&lt;br&gt;機械部品のエネルギー源は超小型原子炉とし、２台をスワップ使用する仕組みとした。&lt;br&gt; 原子炉は単なる熱源であるから、蒸気を循環させジェネレーターを回すことで電気を得る。&lt;br&gt;（高熱でイオンの流れを作り、それを動力源とする機構はいまだ開発途上であった）&lt;/p&gt; &lt;p&gt;まず最初はいきなり機械部品に接続するのではなく、ホワイトＢＯＸを介してコンピューターに接続、機械の動作をシミュレートすることで信号を解析する作業が行われていた。&lt;br&gt;モニター室の４台のモニターは、そのシミュレーションの模様を映し出していたのである。&lt;br&gt;うち１台は言語を通しての脳との会話でシミュレーションの検証も同時に行っていた。&lt;br&gt;　&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-6766889391065184223?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/6766889391065184223/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/8.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6766889391065184223'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/6766889391065184223'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/8.html' title='8'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-5663782541528916430</id><published>2009-07-09T16:55:00.003+09:00</published><updated>2009-07-10T15:17:00.728+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行　小説　団塊の世代　宇宙　未来社会'/><title type='text'>7</title><content type='html'>&lt;p&gt;　中の一人がモニター席を出て壁際のエレベーターで地下へ降りて行った。&lt;br&gt;地下２０ｍに到着し部屋に入ると、そこからさらに別のエレベーターで地下５０ｍにある空間に降り立った。&lt;br&gt;そこには幾つかのカプセルが並んでいた。&lt;br&gt;冷凍保存された人体のカプセルであった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;その内の一つの前に立って、「神さん、いよいよ接続試験が始まるよ」&lt;br /&gt;カプセルの前には氏名盤が貼り付けられていた。&lt;br /&gt;日本語表記で「神　二郎（じん　じろう）」&lt;br /&gt;英語表記で（ローマ字表記ではなく）”Ｚｉｎ　Ｚｉｌｌｏａ”&lt;br /&gt;&lt;br&gt;そのカプセルの中には、同じように冷凍保存された一人の人間が保存されていた。&lt;br&gt;しかし、頭蓋骨の中は空洞であった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;しばらくじっとしていた彼は、やがて元のモニター室へ戻っていった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;モニター室の半球カプセルの中には神博士の脳が循環液に浸されて安置されていた。&lt;br&gt;カプセルの底には脊髄に当たる位置に接点があり、いくつもの神経が繋がれていた。&lt;br&gt;その接点とカプセルの外側の接点とが結合していた。&lt;br&gt;外側の接点には長いリード線が延びており、その先には四角いホワイトＢＯＸに繋がれていた。&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-5663782541528916430?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/5663782541528916430/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/7.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5663782541528916430'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5663782541528916430'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/07/7.html' title='7'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3891068275118448097</id><published>2009-06-26T09:59:00.003+09:00</published><updated>2009-06-26T10:02:02.223+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行　小説　近未来　団塊の世代　旅'/><title type='text'>6</title><content type='html'>&lt;p&gt;　筑波にある研究施設のＡ棟。&lt;br&gt;中央のドーム状の研究棟から１０ｍ程離れて１ｍ程の塀が取り囲んでいる。&lt;br&gt;塀には切れ目や出入口らしいものが見えない。&lt;br&gt;また中央のドームも出入り口のようなものは見えなかった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　ここはＡ棟の内部、中央部である。&lt;br&gt;１０ｍ四方程の空間の中央に直径１ｍ程の濃緑色のガラスの半円球ドームが１．５ｍ程の高さの台座に乗っていた。&lt;br&gt;それを取り囲むようにして円形の操作卓があり、その内側にドームに背を向ける形で５人の研究員が座っていた。&lt;br&gt;四方の壁面にはそれぞれ１００inch程のモニターが埋め込まれていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;壁面のモニターには、１面が建物の周辺を映しだし、１面が建物の内部を映しだし、１面は中央のドームとのインターフェースを映しだし、１面は中央ドームとの会話の状況が映し出されていた。&lt;br&gt;地上の建物の下、地下では巨大なロボットが建造中であり、地上に出ているドームはその頭部の一部であった。&lt;br&gt;各モニターはその建造中の部分と半円球ドームの中との接続工事中の状況を映し出している物だった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3891068275118448097?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3891068275118448097/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/6.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3891068275118448097'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3891068275118448097'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/6.html' title='6'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-2800749183445734246</id><published>2009-06-24T23:21:00.000+09:00</published><updated>2009-06-24T23:23:06.282+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='odyssey novel essay travel'/><title type='text'>4E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )</title><content type='html'>The technology which copies DNA structure prospered which having solved structure.  &lt;br /&gt;In a certain research team, it was going to reproduce artificial DNA by the minerals substance. &lt;br /&gt;The purpose of this is making a strong living thing to environment, such as temperature, or in a water, or gravity.&lt;br /&gt;Needless to say, it is a "future type robot" as a "living thing" here. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;When the robot of the range of survival environment generated with metal will be larger than the man currently generated from the protein cell.&lt;br /&gt;Furthermore, when it was rare to be damaged, it was thought that the life itself should become loong long long all the time. &lt;br /&gt;Since the duplicate can be made made, it was thought that a phoenix tradition was realizable. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Other research tends to realize the function of DNA itself by the computer program. &lt;br /&gt;It was carried out in two approaches. &lt;br /&gt;One is the duplicate of a function by software. &lt;br /&gt;Another is the duplicate of a function by logic mathematics. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;The duplicate of the function by software is considered and is realization of the machine to increase. &lt;br /&gt;It is the story of making the machine man by whom the living thing of the machine planet of that direction of the universe built far into the head the artificial satellite the "Voyager" which the U.S. released to space search once from a movie called Star Trek, and returning to the earth. &lt;br /&gt;It is the research which is going to realize this machine human being. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;If it is a machine, it is hard to be influenced of gravity also in a vacuous environment, and air is unnecessary and the advance to the universe is easy for it. &lt;br /&gt;The duplicate of the function by logic mathematics is the stage of the logic design itself of a computer, and it is going to make DNA. &lt;br /&gt;A structure design can be performed now in a field called mathematics in man's generation. &lt;br /&gt;Widely, in man and a field called "mathematics in generation of a living" , a structure design can be placed and it comes to wither. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;The new applied mathematics field "life study" was born. &lt;br /&gt;Since a logic element is replaced in an electronic circuit, it enables union with a computer and a generating multiplication type robot.&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-2800749183445734246?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/2800749183445734246/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/4e-2030-time-odyssey-to-japan.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2800749183445734246'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2800749183445734246'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/4e-2030-time-odyssey-to-japan.html' title='4E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-3322365870713284819</id><published>2009-06-24T10:19:00.001+09:00</published><updated>2009-06-24T10:21:40.067+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='novel essay travel odyssey future'/><title type='text'>3E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )</title><content type='html'>The means of transportation was changing. &lt;br /&gt;It had been no longer the main means of transportation which make oil-engine the source of power.&lt;br /&gt;Application of the nano technology was carried out at all the fields of industry. &lt;br /&gt;The nuclear reactor was miniaturized extremely and which had become for 5m around for faactory usage, 1m around the home usage.&lt;br /&gt;The 50cm around reactor had also appeared and this was used as an object for individual transport means. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Electric power is provided at the individual nuclear reactor in each home, a building, or a factory unit. &lt;br /&gt;And the power line and the gas stand had disappeared from the town. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;The airplane had also become a turbo-prop with a micro nuclear reactor. &lt;br /&gt;The noise or runaway problem were mitigated by this. &lt;br /&gt;Also on th sea, the nuclear ship was general. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;It became unnecessary to construction a electric-power line to secure an evacuation area.&lt;br /&gt;The water-pipeline was unnecessary by the molecule move means. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;By small nuclear reactor power, a construction machine or the engineering-works machine of refueling are unnecessary.&lt;br /&gt;There was no such a transportation to conveying a material.&lt;br /&gt;Instead, ionized transportation which irradiates ion particle the destination was completed by reflecting into satellites. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Moreover, "refinement" process melted at high temperature became unnecessary with this ionization technology.&lt;br /&gt;And the technology was completed such as manufacture method of making only the ion of the target substance adsorbing from the ionized. &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;There was no necessity of carrying an ore or refining. &lt;br /&gt;Ionize an ore directly in the place of origin, and can make only the target metal ion into an ion beam, and it can be made to reflect in a satellite, and can transport to a processing plant directly. &lt;br /&gt;Manufacture of an alloy also came to be able to do what has the thing uniform per molecule which was influenced at gravity or the difference of temperature and was not mixed uniformly with this ionization technology.&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3322365870713284819?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3322365870713284819/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/3e-2030-time-odyssey-to-japan.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3322365870713284819'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3322365870713284819'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/3e-2030-time-odyssey-to-japan.html' title='3E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-5589421689393926002</id><published>2009-06-22T03:02:00.005+09:00</published><updated>2009-06-24T17:54:14.794+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行、団塊の世代、小説、エッセイ'/><title type='text'>5</title><content type='html'>　それらを総合して、形成されている知識、記憶、感性、人格、才能などを一つはコピーする技術開発、一つは内容をつくりかえる技術開発も行われていた。&lt;br&gt;生殖によらないでコピーを作ることができる技術の完成である。&lt;br&gt;また、環境に著しく強い人造人間を作る技術である。&lt;br&gt;さらに、損壊されても自分自身で元の形に自動再生する人間である。&lt;br&gt;加えて、自由に変形可能な人間である。&lt;br&gt;　これらの技術は地球上での人間の存在を、地球のどんな環境変化にも生き延びていける事を目的にしている。&lt;br&gt; 同時に、宇宙への進出を行うための有効な手段と考えられていた。&lt;br&gt;食料を必要としない、個体数を意志を持って調節できる、知識や経験を永遠に受け継いでいける、空間に合わせて変形できる人間の誕生を目指していた。&lt;br&gt;　そして、その技術の完成の方向性や方法論の目処がようやく立ってきたのである。分子での遠隔地への移送は解決したが、残っている最大の課題は個体の移動であった。&lt;br /&gt;いったん分子レベルにイオン化した後、いろいろな分子の集合体を元の個体に復元する方法論が見つかっていなかった。&lt;br /&gt;月面基地への水や原材料の輸送はイオンビーム照射により、殆どコストをかけないで移動するようにはなっていたが、個体の転送が技術的に残っている課題であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしその課題が残っているものの、開発関係者は一様に「宇宙への旅」の実現に向かってわくわくしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br&gt;開発関係者は「宇宙への旅」の実現に向かってわくわくしていた。&lt;br&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-5589421689393926002?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/5589421689393926002/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/5.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5589421689393926002'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/5589421689393926002'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/5.html' title='5'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-4424771773723417042</id><published>2009-06-21T22:02:00.004+09:00</published><updated>2009-06-22T03:09:11.048+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='odyssey novel  essay'/><title type='text'>2E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )</title><content type='html'>&lt;p&gt;　Although research of gene therapy was progressing to the practical use level at these days, still using it for general medical treatment in the governmental Ethics Committee was forbidden. &lt;br&gt;It is because old-man population increases too much and a social policy stops realizing. &lt;br&gt; It is become impossible to planning of a social policy which the whole people satisfy, and enforcement become impossible. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;　On the other hand, the cancer medical treatment by radiation was progressing considerably. &lt;br&gt;Till the 2000s, the beam of the radiation to irradiate was not able to be extracted thinly. &lt;br&gt;Therefore, it was the medical treatment method which applies radiation from one direction. &lt;br&gt; This had given the serious damage to the patient&amp;#39;s body of the course of radiation to irradiate. &lt;br&gt;It was accompanied by the big sacrifice for the patient who undergoes radiotherapy. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;he technology of shining only a cancer cell in the living body was established. &lt;br&gt;Thereby, radiotherapy had become the method of irradiating radiation, looking at the shining cancer cell into which a patient&amp;#39;s inside of the body. &lt;br&gt; And,these days, the beam of irradiation radiation can be freely changed now by width of 0.1mm - 10cm. &lt;br&gt;Simultaneously, an irradiation angle, and also leaning freely in the range of 90degree front and rear, right and left, an angle being already and also shaking it at speed and an irradiation mouth can also be moved now. &lt;br&gt; Furthermore, an irradiation machine also becomes capsule-like and no less than 100 pieces came to have an irradiation mouth. &lt;br&gt;Thereby, the irradiation method in radiotherapy had changed to the method of irradiating a weak beam from ten or more irradiation mouths simultaneously so that an intersection might be connected to a target. &lt;br&gt; Medical treatment which discharges a beam from two or more irradiation mouths was also performed pursuing the wake behind the sailing cancer cell in blood etc. &lt;br&gt;The medical treatment method which irradiates radiation was established checking that a cancer cell is destroyed looking at a cancer cell on real time. &lt;br&gt; In addition, development of the medicine which is hidden in a cancer cell and self-blasts was also completed, and the medical treatment by the surgical operation had disappeared about cancer medical treatment. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;Cell culture technology had evolved. &lt;br&gt;First, the finest possible cell of pancreas is extracted from a patient. &lt;br&gt;After proliferating it after treating this into a normal cell by DNA medical treatment, and making it the perfect pancreas,then replaced with his pancreas was completed. &lt;br&gt; It had become the illness which recovers completely. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;　Also in kidney hemodialysis, medical treatment technology was progressing innovatively. &lt;br&gt;One time, with nano technology, the Chuukuuit filter&amp;nbsp; of 10 microns in diameter and&amp;nbsp; the semipermeable membranehalf of 10 microns in thickness, it can substitute now for the dialysis function of the kidney nearly completely &lt;br&gt; Moreover, the carried type had completed with an around 10cm thickness of approximately 5cm thickness the size. &lt;br&gt;Furthermore, the dialyzer had also the structure which the patient itself can change for a new thing easily. &lt;br&gt; Thereby, the patient of the necessity for going to hospital regularly is lost, and just needed to come to the hospital once a every month to be checked for health condition. &lt;br&gt;　And however, living organz or body cultivation technology progresses, such a medical treatment technology replaced with his kidney was completedand as that takes out a kidney cell from a patient and change to a normal cell with DNA technology,cultivating,then replace with his kidney. &lt;br&gt; It had become the illness from which kidney disease also recovers completely. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;Cardiopathy had stopped needing the transplant from others&amp;#39; living body. &lt;br&gt;The cell extracted from the patient as well as the kidney was cultivated, and the medical treatment technology was established such as replacing with a certain heart from a patient&amp;#39;s origin. &lt;br&gt; About the those medical treatment technology of the illness about internal organs, the accident, etc., patient recovers completely. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;However,the gene therapy about a telomere was forbidden.&lt;br&gt;There is a problem of the increase in population.&lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-4424771773723417042?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/4424771773723417042/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2e.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4424771773723417042'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/4424771773723417042'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2e.html' title='2E ( 2030: A time Odyssey to JAPAN )'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-1680639677637729291</id><published>2009-06-21T03:52:00.003+09:00</published><updated>2009-06-22T03:08:31.370+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='odyssey novel  essay'/><title type='text'>2030: A Time Odyssey to JAPAN</title><content type='html'>&lt;p&gt;2030: A Time Odyssey to JAPAN&lt;/p&gt; &lt;p&gt;Twenty Years after in JAPAN, Various problems which arise by national aging were being solved, for reasons of many problems generated they were over 1 million population of post-baby boomers&amp;#39;.&lt;br&gt;It&amp;#39;s Because it became the age when they exceded 80 years old at once and the number was reduced quickly.&lt;br&gt; The problem still were solved completly because of th number of 600,000 to 800,000 of 1 year-old population of 40 to 60 years old .&lt;br&gt;The 1 years-old age population before 40 years old were approximately 500,000 people almost equally. &lt;br&gt; It was thought to take for 20 or more years until the population pyramid become completely settled in the cylinder form. &lt;br&gt;At last, a social policy has also come to be formed on the assumption that it. &lt;br&gt;A bureaucrat began to form the policy made into the obelisk type population pyramid premise which, from 0 years old to 75 years old, on the assumption that 500,000 people&amp;#39;s equality, and the society which becomes the population pyramid composition in which it decreases to about 10,000 people almost linearly from 75 years old to 85 years old. &lt;br&gt; Although it was still 100 million people, as for population, the social policy in 80 million people society began to be formed those days. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;　First, DNA registration is performed at the time of birth, and every citizen is managed with his identification number. &lt;br&gt;The identification confirmation was performed by both its iris information and the brain-waves information registered beforehand. &lt;br&gt; The verification was done every 5 years.&lt;br&gt;Access to ID information or DNA information had become the structure made only under special conditions. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;The social policy was planned whith classification of national age into eight stages. &lt;br&gt;0 - 1 years old is a suckling term, 2 - 6 years old is a infancy term, 7 - 10 years old is a schoolboy term, 18-50 years old is a adult term, 51 - 64 years old is a old-man term, over 65 years old ia a retirement term. &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;Their was abnormalities at rhe sperm approximately 80% of a male, no less than 20% who has&amp;nbsp; quite blunt motion sperm.&lt;br&gt;Moreover, abnormalities existed on Y-gene of dna of the sperm of the owner of an unusual sperm. &lt;br&gt; The establishment that they bear a malformed baby was very high. &lt;br&gt;For the reason, the government recommended that the male of the owner of an unusual sperm underwent sterilization which were to be able to undergo sterilization for free. &lt;br&gt; So, it was general that almost all adults use Sperm BANK and Ovum BANK. &lt;br&gt;As for those to Sperm BANK who register, DNA inspection of his sperm is conducted. &lt;br&gt;When it passes, it is automatically registered into ID information that he is a registrant to Sperm BANK. &lt;/p&gt;  &lt;p&gt;The case of ovum BANK registration is same. &lt;br&gt;It is the reason of which eliminates the danger of near relation mating. &lt;br&gt;Moreover, when he desired an unusual sperm holder, it can collect normal sperms and could also keep them in Sperm BANK. &lt;br&gt; This preservation sperm is used when husband and wife dislike using others&amp;#39; sperm. &lt;/p&gt; &lt;p&gt;However, as for the holder of possible normal sperms, the actual condition was about 50% of the whole male. &lt;br&gt;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-1680639677637729291?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/1680639677637729291/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2030-time-odyssey-to-japan.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/1680639677637729291'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/1680639677637729291'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2030-time-odyssey-to-japan.html' title='2030: A Time Odyssey to JAPAN'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-7206077919925231175</id><published>2009-06-19T17:21:00.008+09:00</published><updated>2009-06-24T17:21:56.494+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行、団塊の世代、小説'/><title type='text'>4</title><content type='html'>&lt;p&gt;　生体のＤＮＡ構造が分かった後、それを人為的に模倣する研究がおこなわれていた。&lt;br&gt;ある研究チームは、無機質物質による人工ＤＮＡの複製作りだすことを目指していた。&lt;br&gt;これの目的は温度などの環境に対して強い生物を作りだすことである。&lt;br&gt;あるいは重力に影響されることの少ない生物を作りだすことでである。&lt;br&gt;ここでいう「生物」とは言うまでもなく「未来型人造人間」である。&lt;br&gt;タンパク質細胞から生成されている人間より、金属で生成される人造人間の方が、生存環境の範囲が広いであろうと想像できる。&lt;br&gt; さらに傷つけられることが少なければ、寿命そのものもずっと長くなるはずであると、考えられた。&lt;br&gt;複製を作ることができることから、不死鳥伝説を実現できると考えられていた。&lt;br&gt;ターミネーターという映画に出てくる液体金属人間を実現できると考えられていた。&lt;br&gt;液体金属人間は、科学的アプローチにより実現可能な技術である。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;　別の研究ではＤＮＡの機能そのものをコンピュータープログラムで実現しようとするものである。&lt;br&gt;２つのアプローチで行われていた。&lt;br&gt;一つはソフトウェアによる、機能の複製である。&lt;br&gt;もう一つは論理数学による、機能の複製である。&lt;br&gt;　ソフトウェアによる機能の複製は、考え、増殖する機械の実現である。&lt;br&gt;スタートレックという映画では、米国がかつて宇宙探索に放った「ボイジャー」という人工衛星を、はるか宇宙のかなたの機械惑星の生物が、頭に組み込んだ機械人間を作って地球に戻すというストーリーである。&lt;br&gt; この機械人間を実現しようとする研究である。&lt;br&gt;機械であれば、空気が不要で真空の環境でも、重力の影響を受けにくく、温度への適応範囲も広く、複製そのものも簡単で、宇宙への進出が容易である。&lt;br&gt;　論理数学による機能の複製とは、コンピューターの論理設計そのものの段階で、ＤＮＡを作りだそうとするものである。&lt;br&gt;人間、広く生物の生成が数学という分野で構造設計が行えるようになるものである。&lt;br&gt;「生命学」という新しい応用数学分野が誕生していた。&lt;br&gt; 論理素子は電子回路で置き換えられるものであるから、コンピューターと発生増殖型人造人間との合体を可能にするものである。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-7206077919925231175?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/7206077919925231175/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/4.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7206077919925231175'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/7206077919925231175'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/4.html' title='4'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-2944662393456637535</id><published>2009-06-19T00:47:00.008+09:00</published><updated>2009-06-24T17:35:42.407+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行、団塊の世代、小説'/><title type='text'>3</title><content type='html'>&amp;nbsp;交通手段については、大きく変化していた。&lt;br&gt;内燃機関を動力とするものは殆ど姿を消していた。&lt;br&gt;ナノ技術により原子炉が大幅に小型化され、据え置き型で１ｍ四方、携帯型で４０ｃｍ四方の蒸気タービン型が実用化されていた。&lt;br&gt;電力は各家庭、ビルや工場単位での個別原子炉で賄うようになっていた。&lt;br&gt;移動体も超小型原子炉を動力とするようになり、町からは送電線やガススタンドが消えていた。&lt;br&gt;　航空機もほとんどが超小型原子炉によるターボプロップになっていた。&lt;br&gt; このことで騒音問題が軽減され、また滑走路の長さの問題も解消されていた。&lt;br&gt;船は、これも原子力船が一般的になっていた。&lt;br&gt;　災害時復旧も、電力の確保は小型原子炉を設置することにより、どんな災害地でも電気を利用した機能はすぐに回復できるようになった。&lt;br&gt;建機や重機なども小型原子炉により燃料補給の必要なく作業が続けられるようになっていた。&lt;br&gt;　原材料の輸送は、鉱石を移送することは無くなり、産地で鉱石ごと蒸発させ、その中から目的の鉱物のイオンをビームとして宇宙の衛星に反射させて、目的地にイオン粒子線を照射する技術が完成していた。&lt;br&gt; また、このイオン化技術により高温で溶かす「製錬」工程が無くなり、イオン化した原石から目的の物質のイオンのみを吸着させる製造方法が完成していた。&lt;br&gt;このことで、鉄でもアルミでも貴金属でも純度１００％のものが鉱石を運搬する作業を必要とせずに、かつ精錬工程も不要になり、世界の何処へでもほとんど瞬時に必要とする工場に直接照射できるようになった。&lt;br&gt;このイオン化技術により、合金の製造も重力や温度差に影響されて均一に混ざらなかったものが、分子単位で均一なものができるようになった。あるいは一つの塊の中の合金の状態を連続して変化させるような加工もできるようになっていた。&lt;br&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-2944662393456637535?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/2944662393456637535/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/blog-post_19.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2944662393456637535'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2944662393456637535'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/blog-post_19.html' title='3'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' src='http://1.bp.blogspot.com/_Otpxnz-IkC8/SjpIDkXSWuI/AAAAAAAAAAM/_A7U0SEEzuE/S220/bb001-small.png'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-4545537130915183551.post-2252212631124170076</id><published>2009-06-18T23:13:00.007+09:00</published><updated>2009-06-24T17:11:49.441+09:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行、団塊の世代、小説'/><title type='text'>2</title><content type='html'>&lt;p&gt;　この頃には遺伝子治療の研究が実用レベルまで進んでいたが、まだ政府の倫理委員会で一般の医療に使用することは禁止されていた。&lt;br&gt;老人人口が増えすぎて、社会政策が成り立たなくなるからである。&lt;br&gt;　一方、放射線によるがん治療はかなり進歩していた。&lt;br&gt;２０００年代までは１方向から放射線を当てるため、その経路の細胞に大きなダメージを与えており、それが治療の障害となっていた。&lt;br&gt;２０３０年代は、患者を生体のまま、ガン細胞を光らせる医療技術が確立していた。&lt;br&gt; そして、その光る点に向かって患者の周囲２０〜５０方向から、丁度交点がその光るガン細胞になるように弱い放射線を当てる医療技術が完成していた。&lt;br&gt;また、この交点も効果を見ながら移動させることも可能で、血流に紛れたガン細胞を追いかけながら照射する技術も確立されていた。&lt;br&gt;その他、ガン細胞の中に潜り込んで自爆する薬剤の開発も完成しており、ガン治療については外科手術による治療は姿を消していた。&lt;br&gt;　糖尿病治療も、脳死判定に抵触しない、死体からの膵臓移植が一時流行し、糖尿病患者数は激減した。&lt;br&gt; 糖尿病は簡単に治癒する病気になっていた。&lt;br&gt;しかし、細胞培養技術が進化し、患者のすい臓細胞抽出、ＤＮＡ治療により正常な状態にした後、これを増殖させ、患者本人の膵臓と入れ替える治療技術が完成していた。&lt;br&gt;糖尿病もまた、完全に治癒する病気になっていた。&lt;br&gt;　腎臓人工透析も、一時、透析機械のコンパクト化、高性能化が進み、ナノ技術によりフィルターも直径１0ミクロン程度の中空糸の完成や厚さ１0ミクロン程度の半透膜フィルターの完成により、１０ｃｍ四方厚さ５ｃｍ程度の携帯型が完成していた。&lt;br&gt; これにより通院の必要はなく、１回／週程度、患者が自宅でフィルターを取り替えることで済むようになっていた。&lt;br&gt;しかしこれも、生体培養技術が進歩し、患者から腎臓細胞を取り出し、ＤＮＡ技術により正常な細胞にした後、培養し患者本人の腎臓と入れ替える治療技術が完成していた。&lt;br&gt;腎臓病もまた、完全に治癒する病気になっていた。&lt;br&gt;　心臓については患者から採取した細胞を培養することにより心臓を発生させ、移植する技術が完成していた。&lt;br&gt;これらにより、発生時に異常／奇形を持って生まれることは殆どなくなり、また人生の途中で病気になっても、完全に元の健康体に回復する医療技術が確立されていた。&lt;br&gt; 　しかしテロメアについては人口増加の問題があり、ＤＮＡ治療は禁止されていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-2252212631124170076?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/2252212631124170076/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2252212631124170076'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/2252212631124170076'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/2.html' title='2'/><author><name>smatter09</name><uri>http://www.blogger.com/profile/14692002518498391881</uri><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='32' height='32' 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　社会政策もようやくそれを前提にして立てられるようになってきた。&lt;br&gt;０歳から７５歳までは１歳年齢人口が５０万人の均等、７５歳から８５歳までがほぼ直線的に１万人程度まで減少する人口ピラミッド構成となる社会を前提に政策が動き出したのである。&lt;br&gt;人口は当時まだ1億人であるが、８０００万人社会での社会政策が立てられだした。&lt;br&gt;　まず、誕生時にＤＮＡ登録が行われ、国民１人１人に付されたＩＤ番号とともに管理されるようになっていた。&lt;br&gt;そのＩＤは虹彩と脳波によって本人確認が行われる仕組みが、一般に普及していた。&lt;br&gt; 特別な空間への出入りチェックや資格認識などに広く用いられていた。&lt;br&gt;　もちろん、本人のＩＤ情報やＤＮＡ情報は一般にはアクセスできない様にロックされている。&lt;br&gt;一般にはあくまでも本人確認の用にしか使えない仕組みになっていた。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;社会制度は、０歳〜１歳を乳児期、２歳〜６歳を幼児期、７歳〜１０歳を学童前期、１１歳〜１５歳を学童中期、１６〜１７歳を学童後期、１８〜５０歳を青年期、５１歳〜６４歳を中年期、６５以降を老人期と分類し、社会政策を実施していた。&lt;br&gt;男性の８０％については精子に異常が見られ、それらの男性の精子の８０％程度は奇形精子、２０％もかなり動きが鈍い状態となっている様子が見られるようになっていた。&lt;br&gt;健康な「精子」を作りだしている青年期男性は、人口の２０％程度となっていた。&lt;br&gt; 　また、Ｙ染色体もそれら奇形精子では異常が見られ、妊娠するには奇形の危険性が高くなっていた。&lt;br&gt;その為、異常精子の持ち主の男性は不妊手術をすることが政府から推奨され、無料で手術を受けられることになっていた。&lt;br&gt;それと引き換えに精子ＢＡＮＫ、卵子ＢＡＮＫの利用が一般的になっていた。&lt;br&gt;精子ＢＡＮＫへ登録する場合は、本人の精子検査と同時に、登録機関により、本人確認システムでＤＮＡ情報が確認され、かつ精子ＢＡＮＫ登録者であることが同時に登録されることになっていた。&lt;br&gt; 卵子ＢＡＮＫ登録の場合も同様である。&lt;br&gt;これにより近親交配の危険を排除する仕組みとなっていた。&lt;br&gt;　また、異常精子保有者も、望めば本人の僅かに残っている正常な精子を集めて精子ＢＡＮＫに保管することが出来るようになっていた。&lt;br&gt;これは婚姻関係にあるときに、他人の精子を使用することを嫌う場合に使用される。&lt;br&gt;しかし、これができるだけの僅かでも正常な精子の保有者は、男性全体の５０％程度しかいないのが実情であった。&lt;/p&gt; &lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/4545537130915183551-3602050584350550877?l=hankatuu.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://hankatuu.blogspot.com/feeds/3602050584350550877/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://hankatuu.blogspot.com/2009/06/1.html#comment-form' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/4545537130915183551/posts/default/3602050584350550877'/><link rel='self' type='application/atom+xml' 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